- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594056445
感想・レビュー・書評
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原作者の久住昌之については『食の軍師』で知っていたが、ドラマのSeason2開始前に周囲でプッシュされていたのを機にドラマを観て、先にドラマにハマりました。
原作マンガである本作と読み比べて感じたのは、ドラマよりも本作の方が繊細だということでした。
ドラマのSeason2はほぼテンプレ化された展開で、料理そのもののおいしさもさることながら、料理を美味そうに食べる松重豊にウェイトが置かれています。これに対し、本作では食事に対する主人公のこだわりやポリシー・美学といったものに重きが置かれています。そういう意味では、原作の方は少し『食の軍師』寄りと言えるかもしれません。
原作とドラマ、それぞれの味わいと面白さがあるので、両方楽しむのがオススメです。
(※新装版には追加のエピソードとインタビューが載っているので、そちらをオススメします)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindleを購入して最初にダウンロードしたのがこれ。
半額セールをやっていたので300円で買えた。
噂は聞いていたけど、想像していたより「投げっぱなし」な終わり方が多いのに面食らった。
でも、それが返って不思議な味を出しているのが面白い。
一話一話が短いので無理して料理にストーリーを絡めることがないのが潔くて好感が持てる。
胃が弱くて小食な僕としては、一度の食事でこれだけ食べられるといろいろ食べられていいなぁと素朴に思う。 -
よく昼飯を食いそびれる人が主人公だが、これを読むとなんだか腹が減る。
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雰囲気までうまい
ただのグルメ漫画ではない
こころまで満ちるような作品 -
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず
自由でなんというか救われていなきゃあダメなんだ」
この二つの台詞が印象に残りました。
ご飯が食べたくなる漫画でした。 -
新作一本読むために買ってしまった、、、、でも何度読んでも面白いので後悔しません。
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文句なしにシュール。
少し共感できる、、、かもしれない心の声と
(心の声の多さがFFⅧを思い出しました)
無駄にキザにふるまった感じの謎のセリフ達。
そして、1話の最後に現れる謎のキメ顔。
後半になるにつれ、むしろ料理なんて関係ない。
オチにもなっていないことなど、当たり前。
ナナメ前から物事を眺め、シュールさが笑える人、
必見です。面白い一冊です。 -
新装版!そういうのもあるのか!
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この漫画のせいでソースが男の子の味に