扶桑社新書 経済で読む「日・米・中」関係~国際政治経済学入門~ (扶桑社新書 31)

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  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056858

作品紹介・あらすじ

経済がわかれば世界が見える!最新ニュースで読む、日本・アメリカ・中国による熾烈なるパワーゲームの仕組み!分かちがたく結びつく世界経済。日本・アメリカ・中国の関係解読決定版。

感想・レビュー・書評

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  •  日本・米国・中国の三国の関係を中心に国際政治・経済を読み解く本。

     読んで日本は本当に他国に流されがちだと痛感。かと言って今の日本に自立してやっていくための能力やビジョンがあるかというと、明確に肯定できない。

     著者の言うように、政治と経済を一体的に考えていく姿勢が重要であることは今更言うまでもないだろう。

  • [ 内容 ]
    経済がわかれば世界が見える!
    最新ニュースで読む、日本・アメリカ・中国による熾烈なるパワーゲームの仕組み!
    分かちがたく結びつく世界経済。
    日本・アメリカ・中国の関係解読決定版。

    [ 目次 ]
    第1章 貧しくなる日本人
    第2章 通貨は警告する
    第3章 危うい大国中国
    第4章 漂流する超大国アメリカ
    第5章 北朝鮮「核」の舞台裏
    第6章 日本の運命握る「日・米・中」三角関係
    第7章 危機の断面

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  • 結局、読まなかった。

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著者プロフィール

産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。昭和21年高知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社入社。 ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)などを経て2006年産経新聞社に移籍。著書に『日経新聞の真実』(光文社)、『人民元・ドル・円』(岩波書店)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社)、『検証 米中貿易戦争』(マガジンランド)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックス)など多数。

「2023年 『金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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