愛国心の経済学―無国籍化する日本への処方箋 (扶桑社新書)

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著者 : 磯前秀二
  • 育鵬社 (2008年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058197

愛国心の経済学―無国籍化する日本への処方箋 (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 日本が危機的状況なのは愛国心が足りないからじゃ!と。
    そういう本。
    根本の気持ちを変えないと、国も変わらんだろうな、と。
    そういう本。

  • 筆者の経歴から、「愛国心」をいかに重視しているのかがわかる

    しかし、国の繁栄を、すべて「愛国心」に帰結させるのはいかがなものか。

    他の国と対比したうえで、日本の悪いところを挙げるのが
    それをすべて「愛国心の不足」とするのは
    論理の飛躍といえるのかもしれない

  • 「愛国心」という言葉の強さ、重さはコメントしにくい。人によって、考え方は違うし、受けた教育や触れた機会も違う。それゆえに、語ることを許容する大きさも違うだろう。

    僕は、思想的な教育や話に触れる機会がなかったから、おおよそマスコミが触れる範囲の話に影響されているか、あるいは無関心と言われても否定はしない。

    何故この本を手にとったのか。僕が属する金融業界では、外国人の活躍がめざましい。そもそも、日本人が良いサービスを得られれば良いのではないか、という考えもあるけれど、できれば日本人のプレーヤーや経営者が目立つ世界にしたい。目指すは、金融脱ウインブルドン。

    ウインブルドンで自国の選手が活躍して欲しいというのは、愛国心のあらわれなのだろう。しかし、政治的なレベル、国家戦略ともなると、隣国やグローバルとの関係もあるし、複雑な事情もそこにはある。テニスの試合ならそこまでは言うまい。金融ビジネスの担い手についても、おそらく言わないだろう。

    本について詳細な感想は控えます。手にとった人が、それぞれの価値観によって考えた方が良いと考えます。

    経済という観点で物事を見ると、税金と社会資本は国境を越えられないから、愛国の精神が自らの生活を良くする元になるし、愛国をうたうことに恥じらいやためらいを感じることはない。

    また奇遇にも、今は政治が熱い視線を浴びている。「この国を・・・」で始まる政策や発言が並ぶが、日本が行き詰らないよう期待するのは、どの党を応援しようが共通するのではないか。これも愛国の精神だと思う。

    話を本に戻すと、読後、僕は日本のことをもっと知りたいと思った。外国人と話すと話題になる日本と外国の違い、日本の文化遺産、歴史、慣習、などなど。意外に説明できない内容も多い。相手の価値観や日本についての知識も違うから、日本を見つめるのに恵まれた機会だ。

    日本人を応援したいと思うのは、日本人と仕事をすると、どこか「ほっ」とする面とも関係するのではないか。それは日本語が話せるということ以外の何かである。

    グローバルの組織や人と働くメリットはたくさんある。多様な価値観の中で生まれるアイデアや、他人の価値観を受け容れる心が養われることなどだ。

    日本人と働くメリットは何か。日本のことを知ると見えるのかもしれない。この本も、まずは自国を知ろうと訴えている。

    ボクのブログより:http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20090919

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