食料自給率のなぜ (扶桑社新書)

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著者 : 末松広行
  • 扶桑社 (2008年11月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058241

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食料自給率のなぜ (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 今の自分にとってはこの評価。不勉強のなせる業かもしれない。

    なんてゆうか、まぁ農林水産省の方が書いてるからしょうがないんだけど、食糧自給率をあげたほうがいいよ!あげるなら国産品志向になるべきだよ!っていう啓蒙書、みたいな?


    自給率あげなくても良い派に関する体系的な議論がないのは残念。仮に日本の自給率が上がりすぎたら(40%→60,70%のように)いや、上りすぎなくても普通に上がっていったら発展途上国は両手をあげてバンザイするのかしら。国際的に、食糧倫理的(って言葉があるか分かんないけど)によくないこととか起こりそうではないですか。

    日本の自給率の改善なんかより、もっと重要なことがあるんじゃないのだろうか。


    でもとっかかりとしては良いのかなぁ・・

  • 資料ID:C0031669
    配架場所:本館2F新書書架

  • 食料自給率に関して、過去まで遡って農水省の資料など見るのは大変だが、一冊で関連していることが広くわかったのはよかった。割と古い本になってしまったので、データなどはその後を調べておかないと引用できなそう。最近のTPP動向などにも注目しつつ、自給率アップに向けての行動したいと思う。自給率、このままじゃいけないと思うけれど、そして、自分は国産のものを選んでいると思っている人は多いけど、行動できていない人が多いというのは、納得。安さだけでなく、きちんと選べる人になりたい。

  • 読了。いまいち踏み込みが足りない印象。統計的にもう少し、事例を引いて欲しかったし、諸外国の農業政策について政策レベルで比較をして欲しかった。少なくとも、本書の内容が自給率向上の根拠であれば、今般のインシデント下であれば、これらの施策は、電話帳の後ろになってしまうので。

  • かゆいところに手が届いていない、というか届けていないのか、分かりにくい。

  • 農水省職員が書いた本。

    食料自給率が低いとなぜダメなのか、
    自給率を上げるためにはどうすればいいか、
    主に政府的観点から
    わかりやす~く書いてあります。

    結構知ってることが多くて復習になったって感じやけど、
    その中で新たな考えとして得たのは、

    ・食料自給率の議論がカロリーベース算出のもので行われているのも、
     食料をカロリー供給の手段として捉えるから。
    (国としては、国民を飢えさせないことが最重要だから)

    ・戦時中に芋が食べられていたのは、
     米よりも芋のほうが、単位面積当たりの生産カロリーが大きいから。

    ・イギリスの食料自給率は、1970年46% → 2003年73%
    でも簡単にイギリスの真似をすることはできない。

    (1.イギリスはその20年間ほぼ食生活が変わっていない
      ⇔日本は食がかなり欧米化。
      食べるものが変わると、作るものを変えなきゃいけない。

     2.イギリスは多額の財政負担(補助金など)によって回復
      ⇔財政再建をしようとしている日本が、どこまで農業にお金をかけられる?)



    まぁ、食料自給率を上げる簡単な方法は、
    【肉・油を減らす】【米・野菜をいっぱい食べる】ってことです。

  • 高校の時にレポート作成のため手にとった1冊。
    タイムリーな話題であり、内容もおもしろくあっという間に読み切ってしまいました~!

  • 農水省の食料安全保障課長である著者の立場から書かれた自給率の本。
    世界のことや将来どうなるかについて、官僚がすごく考えていることが分かる。
    ただ、「現在」の問題をどう対処するかについてあまり触れられてない。食料廃棄や海外の食材問題など、自給率に直接的でないにせよ、効いてくるのでここは気になった。

    バイオ燃料の特徴として、成長時にCO2を吸収しているので、燃焼させてもゼロサムになるというのはほぇーといった感じ。

  • 農業系のことを体系的に知れる。めしくいてー

  • 食料自給率等について考察するなら、手始めとして本書を読むのがよいだろう。

  • タイトルどおりというよりは、著者の立場から、食糧自給率の向上の仕方についてのべてあったように思う。

  • 食料自給率を上げるためにコメを食べろ、は違うだろ。
    むしろ余剰米の有効活用が先決かと。
    ついでに、輸出規制を論じる前に廃棄食料の対処を聞きたかった。
    ただ、官僚であっても、減反政策の歪に気づいてるってのが知れてよかったw

  • これ読み終わったんだけどなくしてしまって書けない。政府よりの意見かもしれないけど納得させられた部分も多かった。反論も多いと思うけれど、基本的に僕は世界的な食糧不足になる要素の方が多いと思っているので国内での食糧確保の手段(農業の人材と手法の伝承)が必要だと思う。なんでも金で買える時代は続かないんじゃないかな。日本経済もかつての力はないし。

  • 結局自給率を根本的に上げられるような方法は書いてなかった。そもそも自給率をあげる理由も二酸化炭素だの肥満だの訳のわからない理由が多い。この本を読んだ限りだと、自給率をあげる必要はないと思った。

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