世界はいつまでドルを支え続けるか (扶桑社新書 51)

著者 :
  • 扶桑社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058609

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日米中の金融の力関係について、
    新たな見方を得ることができた。
    あくまで一つの見方であり、
    これが正しいと信じられるほどの強い説得力は無かった。

    雑誌の連載を収録したようで、
    何度か同じような内容の繰り返しが見られる。
    金融に明るくない自分にとって、
    読んでも論理がつながらないところがいくつかあった。
    日本語としても読みづらい箇所がやや多い。

著者プロフィール

産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。昭和21年高知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社入社。 ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)などを経て2006年産経新聞社に移籍。著書に『日経新聞の真実』(光文社)、『人民元・ドル・円』(岩波書店)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社)、『検証 米中貿易戦争』(マガジンランド)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックス)など多数。

「2023年 『金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田村秀男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×