- Amazon.co.jp ・本 (593ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594058616
感想・レビュー・書評
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3巻は屋敷の幽霊アメリアがヘイリーに憑依し、暴走です
ホラー要素入ってますヨ。怖くないけど。
ロマンス一辺倒というわけではないので、二人のすったもんだというよりは、幽霊との決着をどうつけるか?という辺りが読みどころ。
ハーパー家のレジナルドに復讐したい幽霊アメリアは、ますます身勝手さを見せ、私利私欲な部分をヘイリーに押し付け、自らを重ねようとする
そんな女のエゴと戦うことになるヘイリー…、戦うのはハーパーだったナ。
育ちの良さを感じさせる、根が素直ないい男だった。
ヘイリーとリリーを接ぎ木。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2829.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガーデン・トリロジー3。ロマンスより幽霊の謎解きの方に目が行ってしまう。それにしても、ハーパーのような息子がいたらいいな〜。
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〈ガーデントリロジー 3〉ロズ宅に住むヒロインは未婚の母。ロズの長男ヒーローはヒロインのベイビーととても仲良し。子供の前にしか姿を現さなかった幽霊がヒロインに接触。屋敷に出る幽霊の正体はいったい誰なのか。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
幼い娘リリーをかかえ、シングルマザーとして園芸センター“イン・ザ・ガーデン”で働くヘイリーにとって、ハーパーは気になる存在だった。オーナーであるロズの長男で接ぎ木の専門家の彼は、リリーをかわいがってくれるし、何よりも魅力的な男性だ。だが二人のあいだが接近していくにつれ、愛の成就を妨げようとする過去からの暗い情念が力をふるいはじめる…。男と女、友人、家族―時を貫いて続く人と人との絆を誇らかに歌いあげ、未来への希望を約束する三部作、驚異と感動の完結編。
アメリアが何を望んでいたのか、も、一緒に完結します。
ノーラ・ロバーツはほんとうにどこに向かっているのかしら?と思うくらい、不思議な世界を描き出しましたねぇ。
憑依は始めて描いたんじゃないかしら?
でもハーパーとリリーの相思相愛も素敵で(笑)デイヴィッドも素敵な今回でした。
次のノーラ・ロバーツはなんだろう???
Red Lily by Nora Roberts -
三部作のラストで、幽霊?の謎解きに重きが置かれ
ロマンスとしては、イマイチだったような気がします。 -
この方3部作が多いですけど、最後の方は説明を読むのが面倒になっちゃうんですよね。
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幼い娘リリーをかかえ、シングルマザーとして園芸センター“イン・ザ・ガーデン”で働くヘイリーにとって、ハーパーは気になる存在だった。オーナーであるロズの長男で接ぎ木の専門家の彼は、リリーをかわいがってくれるし、何よりも魅力的な男性だ。だが二人のあいだが接近していくにつれ、愛の成就を妨げようとする過去からの暗い情念が力をふるいはじめる…。男と女、友人、家族―時を貫いて続く人と人との絆を誇らかに歌いあげ、未来への希望を約束する三部作、驚異と感動の完結編。
ガーデントリロジーの三作目。ヒロインは職を求めて飛び込んできたシングルマザーのヘイリーでヒーローはロズの息子のハーパー。<br>
第一作からお互いに惹かれあうものを持っていた二人、いつしかロマンスに発展するのはお約束の展開。なのでメインはロマンスよりも幽霊。ずっと謎の存在だったハーパーの花嫁、その正体や意味が明らかに。ちらほらと正体は垣間見えていたので、衝撃の真実というものはなかったけれど、だからこそちょっと拍子抜け。最後はただの幽霊退治みたいになっちゃったし。もっと意義があっても良かった。<br>
ヒロインはいかにもアメリカ女性的。好きを簡単に口にする。でもそれがいやらしくならない。ヒーローは多少は屈託があるし、ヒロインのアピールにも気がつかなかったり。そこがお坊ちゃまっぽくて良い。
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ガーデントリロジーの最終巻。
幽霊騒ぎに終止符が打たれて終わる。
あまり共感がわかないヒロインだったせいか、
内容的にもイマイチ乗り切れなかった作品。