貧困肥満-新格差社会の到来- (扶桑社新書)

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著者 : 三浦展
  • 扶桑社 (2009年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058746

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貧困肥満-新格差社会の到来- (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 3部構成。まず肥満になる要因がデータとして示される。裏づけがあるデータで説得力があり。第2部、実録、アンケートとインタヴューの記録。特殊な結果を表示しないと、説得力が無いのは分かるが、ちょっと極端すぎないか?第3部はインタビューである。3者みなの主張はすさまじい。
    たぶん、戦後=高度成長期に食事の状態(メニュー、品質)は大いに変わった。自分で作る⇒加工食品⇒冷凍食品&食育=食べながら家族を学ぶことはなくなった。
    それと(下流)ファストフードは、うまみ、を増すための加工がされている。油は、うまいと感じる。
    うまみ⇒味の素⇒食文化、環境配慮って日本食を意識しているようだ。味の素は食文化のライブラリーを作っているようだ。安い、うまいという図式は、太るために味付けと、大量生産の安価供給によるのだろう。
    健康を手に入れるためには、非常に高価だ。(VS病気を治すための医薬、供給は安価である)
    TPO、何時何を決めるか?食に求める、年代で違う、食事による影響⇒物理的栄養(低い)vs加工食品(高い)=機能性(高い?)、自己判断する時代になった。
    でも、失敗例では国の補助はない。

  • 言いたいことはわかるけど、論拠に欠ける話の流れと上から目線な文調で、最後まで読み進める気になれませんでした。

  • 一見すると、データ検証・事例検証もされているように見えるが、筆者の論理展開はやや横暴。しかし、私自身、貧困肥満は進行しているという実感がある。

  • これまた読みやすい本です。前半は「下流」の人たちが太っている現状をデータをもとに説明しています。後半は「下流」の人たちの生活を追い、お医者さんなどが医学的見地からアドバイスしています。リアルです。
    最近、食の乱れを感じて読んでみました。「下流は太る」チェックポイントは10項目中2項目しか当てはまらなかったから、大丈夫かな??

  • 下流は太るチェックリスト、下流食生活の特徴リストにギクギク『すでに世界の肥満人口は飢餓人口を上回っている』コンビニパンはアレルギー系疾患の元で食品添加物は貧血の元。それらを入れ水増しているから加工品は安く、低所得層はそれを大量に買い食べ太る。できるだけ素材から作り皆でワイワイ時間をかけ食べるのがいいらしいけれど…そもそも今の日本で安全な食べ物を手に入れるのは難しい気が。そして安全な食べ物は高い。せめて出来るだけ手作りしよく噛み食べたい

  • 日本栄養士会雑誌10月号で紹介されていたから早速読んだ。
    下流と肥満の関係は仕事をしていても感じることで以前から興味があった分野である。そして、やはりそうか・・・と思った。
    安いトウモロコシから作られた高果糖コーンシロップのことと、パーム油がラードよりも高カロリーであることをはじめて知った。
    安く高カロリーが摂れ、そして次第に太っていく人々。そして病気になっても病院に行けず、栄養のあるものも食べれず・・・悪循環。
    誰だって経済的豊かさを求める。そのために食費を削って豊かさを獲得できれば成功であるが、食事が適当となり、かつ貧乏かつ肥満のルートが出来上がってそうに見える。
    経済的豊かさを手に入れるためにこそ食事が大事なのではないか、と思った。食べているものが体を作っているのだ。

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