高速道路の謎 (扶桑社新書)

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著者 : 清水草一
  • 扶桑社 (2009年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594060220

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高速道路の謎 (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 古い本なので高速道路無料化というような話も出ていますが、高速道路の雑学知識がいろいろとわかりました。自分的に一番役立ちそうなのは、どんなに渋滞していても一般道に降りるよりはそのまま乗り続けた方が結局は早いというあたりでしょうか。

  • 分かりやすい説明で良い。強いて言えば、「略図」をもう少し リアルな地図にしたほうが良かったかも。

  • 2009年の本なので、内容が少し前になってしまうが、交通・道路のことが好きな自分にとってはたまらない内容。
    特に8章「情熱のジャンクション」がお気に入り。

  • 高速道路だけで一冊の本になるのだというのが最初の印象。
    十分に面白い本です。
    よく利用する割に、あまり知らない高速道路の謎が分かります。
    民主党政権になる直前に出された本で、高速道路の無料化など、今読むと懐かしさも感じられます。

  • おもしろかった。
    特に知っている地名のところと、ジャンクション。
    ジャンクション、いいね。

    はじめに

    第一章 1000円乗り放題プランの影響
    ・新型プリウスなら、東京ー大阪間がわずか5300円!
    ・交通量はどれくらい増えたのか
    ・車が爆発的に増えた本四連絡橋
    ・5連休初日だと、11時間かかる
    ・GW、東名が200km渋滞
    ・原因は情報不足、しかし鵜呑みも危険
    ・渋滞尽くしのさぬきうどんツアー
    ・渋滞は意外とつらくない?
    ・埋蔵金からの1兆円

    第二章 渋滞の基礎知識
    ・サグ渋滞とは
    ・渋滞もサグそのもの
    ・アウトバーンでもあるサグ渋滞
    ・渋滞は防げるのか?
    ・動く渋滞と動かない渋滞
    ・動く渋滞ー東名・大和トンネル
    ・かつて多かった「動かない渋滞」
    ・動かない渋滞ー中央道上り小仏トンネル
    ・ひどいと動かなくなるー中国道上り・宝塚トンネル
    ・名神と新名神、どっちが速い
    ・事故渋滞は3倍時間がかかる
    ・自然渋滞なら高速を降りるな
    ・「動かない渋滞」でも、下道は「割にあわない」
    ・事故渋滞でも、下道は「玉砕覚悟で」
    ・隠れ渋滞路線
    ・日本一の渋滞にはまってみたー阪和道
    ・ハイブリッドカーはかえって燃費が伸びる!

    第三章 高速道路の歴史
    ・イタリアで生まれた高速道路
    ・「日本の道路は信じがたいほど悪い」
    ・日本最初の高速道路は、延長わずか1キロだった
    ・オリンピック対策による首都高の開通
    ・東名より名神が先だったわけ
    ・中央自動車道と第一東海自動車道
    ・法定路線名の不思議
    ・『中央フリーウェイ誕生秘話』(?)
    ・節約から生まれた中国道
    ・新名神「時速120キロ規格」の衝撃

    第四章 今後開通する注目路線
    ・新東名ー日本のアウトバーン
    ・新名神ー建設凍結区間はどうなる
    ・舞鶴若狭道て常磐道ー名バイプレーヤーに

    第五章 愚兄賢弟の東京・大阪・名古屋
    ・愚兄賢弟の三兄弟
    ・東京圏・一番似ているのはタイのバンコク
    ・首都高の悲劇の原因は?
    ・渋滞のピークはバブル期だった
    ・原因はガソリン高ではなく、山手トンネル
    ・5%の減少で渋滞が65%減!
    ・不況は最大の渋滞対策
    ・山手トンネルの欠陥のポイント
    ・下り線の渋滞は一人前の証明?
    ・距離別料金性はどうなったのか
    ・首都高のサブプライムローン
    ・外環道ー千葉より東京が先に開通する?
    ・圏央道ー中村喜四郎の遺産
    ・大阪圏・大阪軽視が福となる
    ・名古屋圏・愛知万博で一気にスパート

    第六章 海外の高速道路
    ・ドイツアウトバーンー高速道路における理想主義
    ・その合理性と鉄則
    ・イタリアー情熱に水を差すスピード取り締まり
    ・アメリカーゆったりとした設計と路面の悪さ
    ・クロアチアー海外にもあった片側1車線の高速
    ・韓国ーすでに日本を抜いていた
    ・中国ー恐るべき建設速度
    ・北朝鮮ー世界で最も不思議な高速
    ・日本の高速の意外な個性(?)

    第七章 変化し続けるサービスエリア
    ・日本のサービスエリアは世界一!?
    ・女子トイレがなんと94!
    ・トラック御用達の物流パーキングエア
    ・北海道にはレストランがない!
    ・日本だけのビックリ施設
    ・厨房にはヤンキーばかり
    ・「2分割」と「競争」
    ・『日本国の研究』の影響
    ・フランチャイズ全盛時代

    第八章 情熱のジャンクション
    ・付け足された玄関ー箱崎ジャンクション
    ・右折禁止ー美女木ジャンクション
    ・恐怖の十字ジャンクション
    コラム 江川達也さんに、ジャンクションについて聞きました

    第九章 ETCが高速を変えた
    ・初期のETCは「モーゼの道」
    ・車載器はなぜあんなに高いのか
    ・ブラックリスターはどうしてる?
    ・利用証明は領収書なのか

    第十章 高速道路無料化の是非
    ・道路公団民営化の成果とは?
    ・民主党馬渕澄夫道路政策事務局長に聞く「原則無料、渋滞区間は料金を残す」
    ・「無料化... 続きを読む

  • 高速道路についてさまざまなことが書かれています。
    「高速道路はなぜ渋滞するのか」。やはりそれが最も興味深く、その渋滞への対処法も、なるほど という感じでした。国交省の役人さんや議員さんなんかは是非これを読んでいただきたい。どう渋滞を避けるかの作戦も。
    その他、高速道路の成立ちや現状と未来、また海外の状況なども面白かったです。
    高速のヘビーユーザーではないですが、高速道路はたまに利用するので、非常に興味深かったです。

  • 高速道路には謎がたくさんあります。
    本書で紹介されているものも、疑問に思われることがいろいろ例示されています。

    自分の生活の中では、渋滞の原因を除去しないのが謎です。

    たとえば、土曜の午前9時だというのに、名神高速道路で、一宮インタから、一宮ジャンクションまで渋滞していることがしばしばあります。

    ジャンクションを作るときに、車線を増やさなかったのが謎です。
    同じ名神高速道路でも、春日井インタから、春日井ジャンクションまで1車線多い4車線になっています。
    そのため渋滞は、あまり生じていません。

    なんで渋滞がないようにできる方法が素人にもわかるのに、設計時に考えられていないのだろう。
    なんで渋滞が激しかったら、後からでも手を打たないのだろう。

    そんな高速道路設計の基本的な謎に、本書が本当に迫ってくれているでしょうか。
    評論家として、知りえた事項を記録しているだけなのでしょうか。
    もう少し、取材をしてもらえるとうれしいかもしれません。

  •  チッ
    以外はおおむね面白かったです
    渋滞に巻き込まれたら思い出してみようと思える内容
     けど最後の一文は何つーか、うん

  • 帯の「高速道路を走るのが楽しくなる本」という題につられてかってしまいました。

    高速道路について、渋滞とその攻略法や、サービスエリア(世界で一番充実している)などの各国の事情などの雑学本です。

    ただ、この著者、フリーのモータージャーナリストらしいですが、道路行政にかなり詳しいです。高速道路無料化発案者の民主党の馬淵澄夫議員(現国土交通副大臣)との対談もあったりとなんでもアリです。

    対談のような部分についてもあまり専門的な言葉も使ってないので、雑学的にちょっと興味のある人にはお勧めです。

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高速道路の謎 (扶桑社新書)の作品紹介

事故渋滞の高速と下道速いのはどっち?日本最初の高速道路の長さは?日本一ひどい渋滞はどこ?ヨーロッパで対面通行の高速があるのは?etc.高速道路にまつわるさまざまな事象を、交通ジャーナリストが多彩なデータと現地取材から解き明かす。

高速道路の謎 (扶桑社新書)はこんな本です

高速道路の謎 (扶桑社新書)のKindle版

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