勝ち残りFX

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著者 : 武部力也
  • 扶桑社 (2010年1月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594061258

勝ち残りFXの感想・レビュー・書評

  • 「48日間で80万円を1億円にした男」「1ドル80円を割らせたエースディーラー」など、FX(為替取引)の世界で成功している7人のトレーダーの考え方をまとめた本です。

    各トレーダーの大まかなトレード方法が紹介されていますが、むしろこの世界で生き残っていくための心構えのようなことが書かれていて、そちらの方が読んでいて面白く参考になりました。

    FXを全く知らない方が読んでも分からないでしょうが、少しでも知っている方なら(テキストというよりは読み物として)楽しく読めると思います。

    個人的には、本書のなかで、あるトレーダーが「FXは大縄跳びのようなもの。引っかからないように流れに沿って入って出るだけ」というようなことを仰っていましたが、とても良い例えだと思いました。

  • 内容は旬のスゴ腕トレーダー7人の極意を簡単にまとめたもの。

    具っさんはじめ、ロブ・ブッカーの弟子のブラッドリー・フリード氏の手法も簡単に解説してあって、本の厚さは薄いが内容は決して浅くない。

    ボクはてっきり具っさんが2ヶ月で80万を1億にしたのはリーマンショックのリバウンドをうまくひろったと勘違いしていた。

    しかし、本書のインタビューによると去年の2月、ちょうど今のような1ドル88円から91円のもみ合い相場で資金を増やしたそうで改めて驚いた。

    大阪の株オフ会でも話題になっていた具っさんのお知り合いの「5万を10ヶ月で1億3千万にした」人の話もでている。

    もはや人ではない。

    市場効率的仮説を覆す悪魔の所業である。

    彼らは分散投資とはまったく逆のアプローチで、リスクをコントロールしながら可能な限り大きなリターンを得ている。

    まさしく市場を舞台にした投機というゲームの勝者だ。

    具体的なストラテジーとして、あるルールを決めて少しずつ枚数を増やしていったそうだが、いったいどんなルールなのか?

    肝心な部分がシークレットだ。

    そこが知りたいのにっ!

    FXで短期間に資金を増やすには特殊な能力、ハイレバで運用し勝ち得た人だけが知る未知の領域、人としてのボーダーラインを超えた胆力が備わっているようにみうけられる。

    しかも、そこにはボクのような凡庸なトレーダーの窺い知れない確固とした勝利の法則があるようだ。

    投資の世界はゼロサムゲーム。

    5万を10ヶ月で1億3千万したトレーダーがいる一方で、1億を5万にした不幸なトレーダーもいるに違いない。

    もし資産をいかにはやく溶かすかを競うゲームがあれば、かなり高い確率で優勝できる自信があるのだが(^^;

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