空想科学[日本昔話]読本 (扶桑社文庫) (空想科学文庫 20)

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594062316

感想・レビュー・書評

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  • 昔話について考察、トリビアを1つ、花さか爺について、犬が死ぬと埋めて、木を植えるが、これは日本古来の墓の形式、墓石を建てるのは、中国から来た風習、テレビでやってました。

  • これは面白かったなぁ。今までのシリーズとは違い、誰もが知っている昔話で科学してみたという着眼点が良いです。何より著者さんがとても楽しそうなのが、読んでいて伝わってきました。良い本でした。(でも、こんなこと考えながら昔話を聞かせて欲しくは無いなぁ 笑)

著者プロフィール

1961年鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、96年『空想科学読本』を上梓。99年、空想科学研究所を設立し、マンガやアニメや特撮などの世界を科学的に研究する試みを続けている。

「2021年 『空想科学学園 理系脳を育む4冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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