標題を「金儲け恋愛学」に変えるとよいのかもしれない。
恋愛を経済学で語るのは不可能だ。
経済学は、等価交換を原則としようとしているが、恋愛は奉仕だから範囲外だ。
標題にそもそも無理があるので、内容と標題の関係に文句をつけるのは筋違いだろう。
多くの著作が、著者の意思ではなく、出版社が売れるかどうかで標題を決めている。
勝間本が売れる理由もそのあたりにある。
売れるための標題付けであって、内容を表す為のものではない。
内容も、勝間支持者のためのものであって、門外漢が読む為のものではない。
門外漢なのに、買ってしまったから内容に文句をつけている人仕方が無い。
お金をはらったのだから文句をつける権利はある。
買わずに文句をつけているとすれば筋違いだろう。
勝間支持者のための本を勝間支持者じゃない人が文句をつけても意味が無い。