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中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め についての感想・レビュー・書評


中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め (扶桑社新書)
60人が登録 ★3.39

著者: 福島香織 
本 / 扶桑社 / 255ページ / 2011年03月01日発売
ISBN/EAN: 9784594063665
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評価平均: 3.39
登録数: 60
レビュー数: 10
価格: ¥ 798 (参考価格:¥ 798)

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みんなの感想・レビュー・書評

zhongxiaさんのレビュー 4 読み終わった

タイトルにひかれて読んでみた。

日本のマスコミも「ゴミ」だと思うが、中国と比べられない。
何と言っても中国は社会主義国家なのだから。

しかし予想以上にひどい。
国民は何が真実かも判断できないだろう。

しかし。
インターネットが普及してからは、ちょっとは風向きが変わりつつあるようだ。

この先、中国のマスコミはどこに向かっていくのだろう。
注目だ。

さすらいのエンジニアさんのレビュー 4 読み終わった

中国のマスメディアの環境は劣悪であるが、マスコミ靈は日本のマスコミとは相当ちがう彼らはsnsを利用してこれから改革を進めていけるだろう。。
果たして日本の大手マスコミは今やゴミとなりつつ有る。
中国の変化に期待して、わたしたちも、マスコミの選別を進める必要を感じた。

SASAKIさんのレビュー 3 読み終わった

新聞社の中国支局で記者経験のある筆者が中国メディアの現状
を辛辣に描く。
非常に共産党の言論統制能力が強く、ジャーナリズムは腐敗しているが、
インターネットのニューメディアの可能性を示唆するお決まりの展開でした。
筆者がリアルに肌で感じた中国メディアの腐敗やだぶつき具合の記述が
面白い。中国は計画経済や言論統制を維持できるのか。
改めて世界中を巻き込む非常に重い問題だなあ・・・。

えみりんさんのレビュー 4 読み終わった

中国の、と銘打っておきながら、日本におけるマスコミのあり方に再考を促す内容だなと思いながら読んでいたら、あとがきにそのようなことが書いてあった。

otioikaさんのレビュー 4 読み終わった

挑発的なタイトルではあるが、その内容は中国の記者と中国ジャーナリズムの現状を訴えたルポタージュ。最初の企画案では「中国の記者」だったのが「今、中国ものは売れないから」という理由で没になり、同じ内容でタイトルを変えて提案したら通ったとか。この本を読みながら中国という国の難しさを感じると同時に、震災や原発報道での日本のマスコミの対応がダブって見えてしまった。あとがきを読むと、それも本書の狙いの一つだったことが判明。メディア情報に対する意識を変える必要があるかも。

shokosunさんのレビュー 4 読み終わった

中国の「マスゴミ」なんていうタイトルがついていますが、副題である「ジャーナリズムの挫折と目覚め」のほうこそ内容を指しているように思いました。背景には、中国関係の書物は売れない、という出版事情があったようですが、できればこの副題に注目してもらったほうが良いのではないかと思います。 本書の中で展開される、SARS発生時の報道をめぐるエピソード。国内で問題が発生した段階で当局が報道規制を敷き、外国... 続きを読む »

染井吉野ナンシーさんのレビュー 3 読み終わった

取り立てて目新しい話題が書かれているわけではありませんが、中国にだって健全なジャーナリズムが育ちつつあり、育てようとしているジャーナリストが大勢いるんだということを伝えたいという著者の気持ちは十分に伝わってきます。

syさんのレビュー

ネタバレ ・虚偽ニュースって、裏取りもせずに記事を出しちゃうんだろうか ・インサイダー取引推奨とか凄い国だ ・検察への通報者が報復に遭うのは200件/年以下って、200件でも十分すぎるほど多いわ ... 続きを読む »

phnetさんのレビュー

★情報統制下における記者たちの姿。 ネットという武器を手にした中国にジャーナリズムの萌芽はあるか? 新聞、テレビが党の宣伝機関と位置づけられる中国のマスコミは、 いわゆるジャーナリズムとはほど遠い体質だ。 取材対象へのたかり、ゆすり、記事のねつ造も日常茶飯事。 その背景には厳しい報道統制があり、特ダネが許されないなど、 優秀な記者がスポイルされてしまう構造がある。 その一方で... 続きを読む »

taoyan-niさんのレビュー 4 読み終わった

この本で紹介されている中国の状況は、筆者のブログなどでほとんど現地にいる間に知っていた内容であり、報道とは関係ないがSARSやネット規制・政府機関との駆け引きは自分でも経験してきた。特にローカルテレビの報道と、GFWを越えたネット上で知ることのできる情報のギャップは非常に大きい。しかし、この2,3年で海外メディアの報道を直接知ることのない庶民にもそういう情報が漏れ伝わる割合が高くなっているような気がする。また、8年ぶりに日本に戻り見聞きする日本国内での中国報道・中国理解と、実際に体験した中国の現実のギャップも非常に大きいと感じる。中国を知らずに中国を語っている人にはとりあえず読んでもらいたい本だと思う。

全10レビュー中 1 - 10件を表示
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