硝子の暗殺者 (扶桑社ミステリー)

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制作 : 坂本 憲一 
  • 扶桑社 (2011年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594064105

硝子の暗殺者 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

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  • 残念ながら昨年なくなったアメリカのミステリ作家ジョー・ゴアス氏の作品を読了。原題は"Glass Tiger"で邦題は『硝子の暗殺者』、主人公が
    精神科医の診察の後彼の事をGlass Tingerと表するのだが安易に暗殺者と訳していいのかなあ?と疑問を持った。まあ翻訳物はそんな例が多いんだけど仕方ないのかな。。内容はFBI物としてもとても面白く楽しめた。

  • ジョー・ゴアズの作品は、ずいぶん昔に「ハメット」を読んだぐらい。
    二人の狙撃手が主人公の追跡の物語は、書き手のカラーなのか、冒険小説というより、ハードボイルドタッチで展開していきます。

  • ストーリーとしては面白かったが、ふたつのネタの絡み具合が中途半端だったので、別々の話を読まされてる気になった。

    前半はスナイパーと暗殺者の追跡と攻防。思わせぶりなスタートだったので、キャラに比重を置くのかと思いきやそうでもなく、背後に見え隠れする陰謀も薄ぼんやりしてるだけ。軽いストレスに耐えつつ、後半の展開に期待する。

    後半は陰謀色が濃くなる。荒唐無稽の一歩手前で踏みとどまってる展開に魅力を感じつつも、イマイチのめり込めない。前半でわらわら出てきたキャラクターや構成要素は一向に整理されず、事件の真相にリンクしてより複雑になってくる。

    ミステリでもありサスペンスでもあり、ハードボイルドでもあるという、いい意味での八方美人的な雰囲気は好きだが、スマートにまとまっていないので、どうしても不恰好な印象に落ち着いてしまう。ラストですごい展開になってるのだが、その後の顛末についてはスルーだし。他にも気になる点はいくつかあるのだが、決着はついてないみたいだし。あまり深く追求せずに、そのシーンそのシーンを愉しんで読むべき作品なのだと思う。

  •  なかなか面白かった。

    ゴアズというと流血量の多いハードボイルドを書いていたような印象だけど、
    これは大統領が狙われるというスリラー。

    スティーブン・ハンターが書きそうな話ですが、こういうのも書いていたですね。

    追われる者と追う者、その行動がサスペンスフルに描かれます。

    最後、随分あっさり終るなと、思わせて、きつい一撃が。痛快です。

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