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- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594064808
感想・レビュー・書評
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すごーく読みやすかったので、おまけで5★です。ヒーローのアンソニーが秀逸です。尊大なヒーロー好きな私ですが、放蕩者なのにかわいげがあって、たまに見せる弱気なところにほだされてしまいました。理科と数学の教師をしているヒロインのマデリンも、好奇心豊かで、性についても探究心がおさえられず、言動も人とずれている点がとても魅力的です。
内容は先ほど読んだ『その瞳が輝くとき』より下ですが、読みやすさはこちらが上です。続けて5★の作品が読めて、今日は幸せな気分です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈淑女たちの修養学校 4〉ハリス夫人と足長おじさんマイケル氏との文通は延々と続くよどこまでも。汚名をきせられたヒロインのパパのやる気なさのせいで娘は1人で奮闘。子供時代のトラウマに苦悩しながら姪のために改心しようと努力するヒーロー。二人とも頑張り屋さんなのだが空回り気味。ヒーローが二人に共通の宿敵相手に立ち向かう姿はよかった。
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