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みんなの感想・レビュー・書評
読み終わって、日本人にとってどうしようもなくつらい体験だったが、希望をいだくことができる一冊であった。
自由報道協会は報道に携わる者が平等にアクセスできる記者会見を主催する非営利の団体にすぎない。
しかしながら、その緩やかな連帯がもたらすパワーは今後計り知れないものに大変化していく可能性を持っていると感じた。
情報をしっかり取捨選択できる能力を如何に私たちがつけれるのかが問われる。
東電の接待付けになったマスゴミ連中が知りたい情報を世間に流通させるわけがない根拠もしっかり勉強しました。
極々普通に正義感をもった市民が、極々普通に情報発信できる環境は整ってきています。
後は、われわれ極々普通の市民の情報の受発信の絶対量を増やす不断の努力が大切なのであります。
自由報道協会に関わる人たちがどのようにあの震災を原発事故を伝えたか
それが既存のマスコミとどう違っていたかが非常によくわかる。
マスコミの報道がおかしいと気づいていたが、このような彼らの草の根的な報道は知らなかった。
彼らの態度が普通の人の普通の態度であることがよくわかる。
マスメディアが新聞とテレビがいかにおかしいかそしてそれはなぜかもよくわかる。彼らは波紋を作りたくないのである。報道しないことでそれがかえって波紋を作ることになったとしても。
自分の投げる一石に責任をとる気概がないからだと思う。
日本の民主主義がこれから始まると信じたい。
自由報道協会とは
「報道に携わる者が平等にアクセスできる記者会見を主催する非営利団体」である。
いわゆる「報道機関」ではない。
どの組織のも所属しないフリーランスの諸氏が3.11についての寄稿をまとめた一冊である。
とにかく、多様な視点が新鮮で面白い。
既存メディアの画一的な報道とは全く異なる。
個々のエネルギーが行間から感じられる。
3.11に真摯に向き合う一冊ではなかろうか。
マスコミが報じなかった「3.11」最前線を様々な角度(人)から紹介した本。ページの関係で仕方なかったが、各項目が短かったかも。「今報じなければならないことと、今報じなくてもいいことがある」とあったが、1年後、もしくは数年後にもう一度出してほしい。
震災以後、「何を報道してきたのか」を示した書籍は数多いですが、そもそも「報道しないという罪」が横行していた事を改めて思い返すことができる資料だと思います。






