デッド・ゼロ 一撃必殺 (上) (扶桑社ミステリー)

  • 扶桑社
3.29
  • (3)
  • (13)
  • (18)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 152
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594065133

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 新作が読めて嬉しい限り。下巻へ。

  • 2015 7 1

  • 意外に物語の進みはユックリです。
    最初の出だしから行って、
    ジェットコースター小説なのかと思いました。

    スワガー・サーガに当たるのだと思いますが、
    ボブ・リー・スワガーは、今回は少し脇によけています。
    新ヒーロー、レイ・クルーズ誕生です。

  • アフガンで任務に失敗しスポッターを失った狙撃手レイ・クルーズ。事情が変わりアメリカと手を結んだ当時のターゲットをまだ狙い続けていることを知ったFBI副長官ニック・メンフィスがボブ・リーに協力を求めて阻止をしようとする展開。
    そこにレイを狙う謎の三人組、三人組を操る謎の男、更には『四十七人目の男』でボブ・リーと組んだスーザン・オカダも登場しますがボブ・リーがスーザン・オカダに心奪われている設定には閉口してしまいました…。
    ジュリィや彼女を通してダニー・フェンを否定してしまったように感じてしまって何とも悲しくなりました。

    『ボブザネイラー』も還暦を過ぎ、スピードや体力の衰えが何か所も登場するのが寂しいですがレイがボブの後継になってシリーズが続きそうな、続いたら面白いだろうな、とは思える話でした。

    ボブ・リーのガンアクションが無いのがかなり寂しいので下巻で登場して欲しいです。

  • なぜか下巻だけ持っていて、上巻をようやく借りられました。

  • 老いも老いたり。

  • 前巻では、未だ全容が分からないまま、、また主人公が歳をとって引退間際のためか、その役割は狂言回し的なものに終始し、新たに登場したスナイパーの方の活躍が際立ったままであり、お楽しみは後編ということかと思われる。インターミッション的に挟まれるテロリストと思しき老人一行と、アフガンの要人、CIAの背反行為との結末をどう結びつけるのか、先は見えないが、期待は高まる。

  • 「極大射程」以来かかさず読んでます。「四十七人目の男」でちょっとズッこけましたが、それ以外は概ねそこそこの水準を保ちつつ楽しませてもらってます。年齢的な事には極力触れないでおこう的な配慮がいつもあるのですが、流石にボブ・ザ・ネイラーも64歳。今回は特にもう年なんだから・・・と言いたげなシーンが続きます。最後にきっといつもの大銃撃戦があるに違いないと思いつつ下巻に突入!

  • ボブリー スワガー のシリーズです

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スティーヴン・ハンターの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
高野 和明
ジェフリー・ディ...
スティーヴン ハ...
ピエール ルメー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×