デッド・ゼロ　一撃必殺　（下） (扶桑社ミステリー)

著者 : スティーヴン・ハンター 公手成幸

• 扶桑社 (2011年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bookjiroさんの感想 · 2012年8月23日]

ん？という人間関係は置いておいて、ボブ・ザ・ネイラー。ネイリストではありません。

[ブ－船長とスヌさんの感想 · 2023年9月16日]

終わり方がいいね。

日本の時代物っぽい

[osawatさんの感想 · 2020年7月3日]

ふむ

[dark-knight-kさんの感想 · 2019年1月9日]

【上下巻のレビュー】
新たなボブ・リー・サーガへの序章

今回、ボブはスナイパーとしてライフルを持つことはない（なんとスポッター！）。これまでのようなスナイパーアクションとは趣を変え、良く練られたポリティカルサスペンスに仕上がっている。彼以外の登場人物はバンバン撃っているだけに、やはりファンとしてはボブのシューティングが見たかったところ。特に場所をアメリカ国内に移してからというもの、ばらばらだったパズルが一つ一つ組みあがっていく構成には唸らされる。また、ある意味では人の入れ替えが行われたシリーズ転換期といえよう。

それにしてもボブもさすがに年をとった（還暦過ぎのおじいちゃん！）。シリーズ初期にはベトナム戦争でドラグノフを巡ってソ連と攻防を繰り広げていたのに（それも今作品のポイントとなる！）、今や戦いは戦場から離れた場所から指示が出されリーパーのような無人機がいとも簡単に人を殺すような時代になった。そんなものを目の当たりにしてボブは何を感じたのか。それでもやはり人が人を殺すのだと歴戦の勇士ボブは諭すのだ。そのあたりの達観振りがやはり彼の魅力とも言えよう。

今回は今までにも増して映画ネタが多く、特に香港映画ファンの私は「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファが引き合いに出された時には思わずニヤリとしてしまった。

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

面白かった。これからにも期待。

[bjork529さんの感想 · 2015年7月2日]

2015 7 2

[kattebooksさんの感想 · 2014年10月5日]

下巻に入り、「正体不明の傭兵チーム」の正体は、
明らかになっていきますが、結局その黒幕って、
最後に暗殺された彼ということ？
それと、老いたボブに変わるヒーローとして、
クルーズを出してきたわけですが、ちょっと
ボブとクルーズの関係性の無理矢理感が・・・。
スーパースナイパーの設定は、最初の頃は新鮮で、
刺激的でしたが、あんまり続くとね・・・。

[／まことさんの感想 · 2014年10月3日]

スワガー・サーガの後継者登場なのでしょうか。
いやいや…まさか息子さんが出てくるとは。
ボブ・リーはスーザン・オカダに心を奪われ、息子も登場し…でジュリィが何だか可哀そうです。

話の展開はイスラム過激派や無人機と言った最近の流れがしっかりと取り込まれていて違和感無く面白かったけれど主人公の不甲斐なさと言おうか影の薄さは否めませんでした。

[rauyaさんの感想 · 2012年11月8日]

レイは今後も出てくるのだろうか。
スーザンは……。出会うきっかけの事件の話を読んでみたい。

[ftpさんの感想 · 2012年8月14日]

親族じゃなくても・・ん。

著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞（批評部門）を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」