- Amazon.co.jp ・本 (569ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594065942
感想・レビュー・書評
-
ブライド・カルテット3。シリーズ連続で展開がワンパターン化してますが。友人同士だったふたりの恋愛なので前作と似てます。ヒロインはパティシエのローレル、ヒーローは弁護士デル。デルは地元の名士の息子で優等生でナイスガイ過ぎ。ローレルはそんなところに劣等感を抱いていてなんか屈指しているというか。でも応援したくなっちゃうんだな。ずっーと片想いしてたっていうのも切ない。終盤の仲違いからプロポーズまでがあっというまでちょっと物足りなかったけど、ノーラ先生ですから(^^)つぎのラストのカップルも楽しみ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書日:2016年5月23日(月曜日)-24日(火曜日)
Original title:Savor the Moment.
Auther:Nora Roberts.
第1巻はMackenzie、第2巻はEmmalynに対して、今巻の主役はLaurelとParksの2人です。
主はLaurelなのですがまさかParksの恋愛模様も知れるとは予想外です。
次の最終巻の楽しみが多少減ったので、評価も下げました。
内容はLaurelがずっとDelanyに惹かれた事に、まさか!と驚きを隠せません。
彼女はずっと昔から無意識に"恋"として慕っていたと明らかになりましたが、
彼は何時からなのか解らないとはっきり言っていたので、次巻では判明する事を望みます。
見所は幼馴染で生まれ育った彼女達が恋人と自身だけでなく一緒に育ってきた友人達に
祝福される所です。
その過程でDelanyとParksがGreenwichの名家という事実がやや前面に出てきます。
次巻の主人公がParksなので、より名家らしさが出るのでは…と感じます。 -
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
ウェディングケーキづくりを担当するパティシエのローレルには以前から思いを寄せている男性がいた。それは仕事仲間パーカーの兄である弁護士のデル。だが、彼はローレルを面倒を見なければならない妹のような存在としてしか考えていないようだった。保護される存在ではなく一人の女性として見てほしいと願うローレル。そのもどかしいほどの思いは膨れ上がり、ある日彼女は思わず知らず大胆な行動をとってしまう。それはデルの心にもローレルの心にも、微妙な波紋を投げかけることになった…。
リンダの破壊力ってすごいわ。
マックだけじゃないのね、被害者。デルの過保護も恋人となるとほほえましい。
ローレルの作ったケーキ食べたいなぁ。だめなら見てみたい。
それより5歳の男の子に何を吹き込んだのか気になる。
Savor the Moment by Nora Roberts -
ブライダル・カルテットの3作目。パティシエのローレルはパーカーの兄デルをずっと愛してきたが、彼は地元の名士であり裕福な弁護士であり常に兄のようにみんなの面倒を見てきたので、女性としては見てくれない。ところがある日…。この作品では結婚式をあげる様々なカップルが面白い。パーカーの指揮官ぶりもすごいし、デルの出来過ぎじゃないかと思えるほどの大人ぶりもなかなかのもの。セレブとしての彼にガラスの壁を感じる気持ちがわかるなあ。2014.1