蒼い炎

  • 298人登録
  • 4.05評価
    • (36)
    • (46)
    • (24)
    • (2)
    • (1)
  • 47レビュー
著者 : 羽生結弦
  • 扶桑社 (2012年4月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594065980

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湊 かなえ
有川 浩
森見 登美彦
朝井 リョウ
小野 不由美
有効な右矢印 無効な右矢印

蒼い炎の感想・レビュー・書評

  • 何年か前にテレビの特集番組で見て、単純に「可愛いなぁぁぁ(*´▽`*)」と思って以来、秘かに愛でていました(笑)羽生くんの魅力たっぷりな一冊。チャリティー本で、印税は被災した仙台のスケートリンクに寄付されるそう。

    しかし…フィギュアって100点満点だと思っていたのに、100点越えとは何事!?な今回の金メダル。これからの活躍も期待大ですね。

  • ルックスは、ジャニーズ以上のアイドル系なのに、中身は弱冠19才と思えないほど老成している。
    普通の人が経験しないほど、振幅の大きい濃密な人生を歩んできたということもあるだろうけれど、経験から学習する能力の高さも並外れている。

    本編は羽生選手へのインタビューをまとめたもの。とりわけ次に引用する箇所のコメントに感心した。

    「やっぱり一番かっこいいのは、全員がパーフェクトで、その中で勝つということ。そんな『本当の1位』の味を知りたいんです」

    相手がミスして点が伸びなかったことによって自分が1位になるのは、本当の1位ではない…。ソチの次のオリンピックまで見据えて、
    「1度の勝ちで満足しない。その勝ちはまぐれかもしれない。勝ち続けることが大事」だという。
    かなり大きな目標設定だけれど、羽生選手ならやれるのではないかと思える。

    「試合本番。特に意識して平常心を保とうとはしません。人間ならば、だれでもプレッシャーを感じるし、緊張する。逆に緊張しない試合なんて面白いと思わないし、緊張して身体がガチガチになりながらも、いかに自分の力を出し切れるかが面白いんです」

    スケートに限らず、難しい局面にぶつかった時、自分はこんな風に考えられるだろうか。緊張していながらも、どこかにそれを客観視できる冷静さや余裕を残している。このメンタルの強さはすごいと思う。見習いたいけど、マネできないだろうなぁ。

  • インタビューの受け答えだけで一冊の本ができるってすごいことですね。
    羽生選手は試合後のインタ等でもすごくクレバーな印象を与えるなと思っていたけれど、少年時のインタや行動からもその片鱗がびしびし伝わってきました。
    発売当初に読むのと今読むのとではまた違った楽しみ方が
    できるのでは?
    私は十分に堪能させて頂きました。

    それにしても現在二十歳の彼は本当に男っぽく素敵に成長してくれたなぁ。(しみじみ)

  • しっかり気持ち受け止めました。
    2012年発行なので、ソチオリンピックでの活躍は収められていません。

    ただ、小さい頃からの写真とインタビューを順に掲載し、こんな気持ちで積み上げてきたんだ、と受け止めました。

    最年少で、みたいなものを持てばもつほど大変なプレッシャーにもなると思うけど、それを背負ってのソチオリンピックでの金メダル。

    これからも、どんどんすくすく大きな選手になっていかれることを応援しています。

  • ソチオリンピックで金メダルを受賞した羽生弓弦選手の本。フィギュアスケートファンとしては一度、読んでおくべきかと思ったので読んだが羽生選手が苦手なので軽く読んだ。写真満載なのでファンの方には嬉しい一冊だろう。

  • ソチ前の出版なので、ここでコメントしている羽生君は、ソチの金メダリストになることをまだ知らない。

    フフフ・・・

    半分は写真。普段胸元の詰まった衣装とかTシャツ姿を見ることが多いから、ボタンを開けた黒いポロシャツ姿の写真が個人的にはグッと来ました^^

  • 羽生くんの書いた本、ではなく、羽生くんが寄せたコメント、インタビュー、そして写真集です。
    ノービス優勝したときから可愛い子だなぁ、美しい名前だなと注目していた彼もオリンピック金メダリスト! 本当おめでとうございます。
    ナルシストな感じも自信満々なところもとってもいいです。頑張ろうって力が漲ってきます。可能性を信じて頑張りたくなる一冊。

  • 著者名に羽生君の名前があるけど、彼自身が書いたというよりは、色んな記事のインタビューを編集したインタビュー集のような感じでした。
    だから、彼自身の言葉ではあるけれど。

    高橋大輔のエッセイと読み比べると、精神の安定性が圧倒的に違う。
    高橋は良くも悪くも1シーズンでも年単位でも波があって、激しくて、だからこそ“ノッた時の神演技”も生まれるのだけど、羽生はもっと王道?な感じ。

    2013年の世界選手権は体調不良で4位だったけど、一歩ずつ着実に成長して、全日本もGPFも本当に順調に成績を伸ばし続けている。

    あと、「やっぱコイツ天才だな」と思ったのは、チャンのスケーティングをずっと見てたら真似できるようになったとか、自分がジャンプを跳ぶところが3Dで見えるとか、発言が異次元。
    小学校の時は野球をやりたいと思ったこともあったようで、この才能を野球に取られなくて本当に良かった!笑

    2012年4月の刊行なので、目覚ましい成長を遂げたこの2シーズンについてはまだ登場してないのが残念。

    19歳で五輪金メダルは難しいって言ってるけど、現状では金メダル最有力候補に名乗りを上げているので、ソチ五輪が今から楽しみ!
    オリンピック終わったら、また本出してくれないかしら。

  • まだ若い時の羽生さんの本。
    今も若いのですけどね、でも、この時に比べるとすごく大人になったなあと感じます。
    ジャンプで押していくのではなく、スケーティングやスピンをキーにしていくという考え方は、今も変わっていないのだろうか。

  • コーチ側の話を読んだので、ぢゃあ本人はどんな感じなのかな?と思って読んだけど、まだオーサーコーチと出会う前の本でした(笑)。

    雑誌のインタビューをまとめた本で写真もいっぱい載ってるので、ファンの人向けなんだろけど、外で読むのは大分恥ずかしいので(笑)家でイッキ読み。

    結構前から見てたつもりだけど、上位にならなかった時はインタビューとかも見れないので、改めてへぇー!と思うトコもあり、去年までの昌磨みたいな感じかなーこの後ソチで金メダル獲っちゃうし。

    そんなに読み応えはないけど、印税は全部仙台のスケートリンクに寄付されるみたい。でー練習とか経験を積めばスゴい力が発揮出来るんだな、と思うけど、私はやっぱり自分がやるよりコーチングの方に興味があるなーと思った。結弦ファンぢゃないからそう思うのか(笑)、ファンの人にはオススメの1冊。

  • 羽生選手が登場した頃、きれいな容姿の子で
    人気が出るだろうけど、まあそんな感じ。
    なんて繊細な子。

    そう思った。

    でも、この人はどんどん大人になり、なんとも
    闘志のある表現者になった。

    良い滑りをするけど、体力がまだなくて
    がっくりとリンクに膝をついていた彼を
    覚えている。

    普通の十代の男の子でもあって、でも
    確実に大人で、競技者で表現者。

    好きで、その道を止めないこと。
    身体と容姿の持って生まれた条件。
    センスと闘志。感謝できる感性。
    家族もあっさり止めさせない信念がいる。
    良い指導者も。
    故障しないことも。

    全てが揃って初めて、選手としてやっていける。

    どの写真も、見れば内容が思い出せる鮮烈さだと
    いうことは、彼が毎回伝えたいものを持って滑走
    してきた証拠だと思う。

    きゃあきゃあと言われがちなフィギュアだが
    実は大変繊細でストイックだということが
    本書でよく分かる。

    シーズンももう終わるが、一度読んで来シーズン
    試合を観ると、綺麗だけでない感想が持てるのでは
    ないか。

  • ソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手の2012年頃までの軌跡を描いた本。インタビューが主。

    姉の影響からのスケートとの出会い、
    フィギュアスケートの面白さ(自分の演技に感動してくれる人がいる)
    被災してもなおアイスショーをこなしながら練習の機会を確保しようとする姿勢、
    そして圧倒的な自信をつけるために
    常にライバルに勝つために
    練習に励むようになる姿…

    写真も多く、まるで写真集をみているかのよう。
    第二編も読むのが楽しみ!

  • 15.oct.30

    ソチ五輪後、本屋に積まれててなんとなく興味は持ったけど買うには至らず、先日図書館にあるのを偶然見つけて読了。

    ソチ五輪より前の、どっちかというと震災直後の羽生選手のインタビューベースの自叙伝という感じ?2012年初版で、「ソチ五輪でメダルなんて夢のまた夢、平昌五輪で狙いたい」みたいなことを話していて、本当に自分でも想像しなかったくらい躍進したんだなぁ…としみじみ。

    話し言葉をそのまま書き起こしてある(と思う)んだけど、十代の少年とは思えないくらい受け答えが立派。尊敬する。大会ひとつひとつの敗因や勝因を冷静に分析して、ときにはライバル選手の実名を出して「負けて悔しい」と闘争心を隠さずに正直に述べる。でもトゲは無いし物腰柔らかいイメージも崩れない。彼の聡明さが言葉一つ一つから滲み出ているからだろうなーと思う。

    ソチ直後の記者会見で、喜びを露わにしてよい場所で、噛みしめるように「やっぱり被災地、震災のことが…金メダルを取っても無力さを感じる(かなりうろ覚え)」と語っていて、心情推し量るに余りあるというか…スケートを見てても「この人は氷上でいつか死ぬんじゃ」と時々思ってしまうけど、いろいろ背負いすぎて無いかな?大丈夫かな?今の立場をふまえてもう一度こういう本出してほしいなと思った。

    この本の収益もすべて復興費用に充てられるそうで。そう思うと、買えばよかったかもと思う。
    写真がかなり多いので、昔の知らないプログラムの話されても想像しやすくてついていきやすかった。冒頭のラフショットみたいなのは写真集みたいでファン向けなのかなと思った…笑 いい本でした。

  • 羽生くんの2012年までのスケート人生についての一冊。
    この時点では「ソチで金メダルなんて難しい!」って自分で言ってるけど実現した。
    前を向いて高い目標に向かって進んでいく姿は勇気をもらえる。

  • まっすぐ向き合うことができるということはすごいことなんだなと思った一冊

  • チャリティ本 アスリートでなくアーティストめざす
    震災越えて表現力発揮
    バンプオブチキン supernova 推し

  • 羽生選手が書いたものではありません。
    インタビューをもとに書かれたもののようです。

    写真が豊富だったので、写真集カテゴリにしてもよかったかもしれませんが
    文章の方が量が多いので文芸にしてみました。

    2012年世界選手権までの考え、思いがわかります。
    残念ながら世界選手権に挑んだ後のことは書かれていません。

    オリンピックでの活躍に期待。
    ぜひ小中学生にも読んでもらいたいな、と思いました。

  • 【No.60】男子フィギュアスケート、羽生結弦選手の本。まだ若いのにしっかりしてる。この子は強くなりそう。「もう頑張るしかない。とにかくまっすぐ、上を目指していくしか、僕にできることはない。そのために精一杯、やれることは全部やっていく」

  • 今、世界で最も今後の活躍を期待される男子フィギュアスケーター、羽生選手。この本を読むと、選手としてはもちろん、一人の人間としても魅力溢れる存在であることに気付く。
    「今、僕にあるのは若い勢い(・・・)曲に感情を移したり、曲の雰囲気をいかした滑りをするのが得意」など、しっかり自己分析ができていて、目指すべきものも分かっている。コーチを心から信頼し、先輩スケーターやライバルの良いところを認め、そしてそこから学び、自分のものにしていく貪欲さもある。謙虚さ、素直さ、そして情熱。すべてを兼ね備えている。
    尊敬する選手にプルシェンコとジョニー・ウィアーという全く異なるタイプの二人を挙げている点も彼の面白いところだ。今、ジョニーは羽生の衣装をデザインし、プルシェンコには「俺を超えろ」「きみの力をもっとみせろ」と特別な期待をかけられている。
    先輩にも可愛がられ、ライバルとも良い関係が築けることも、彼の才能の一つかもしれない。
    今後の活躍が楽しみだ。

  • 仙台のリンクに印税全額寄付とのことなので後日購入予定。

  • スポーツ選手やタレントさんが出す本を読んだのは山口百恵さんの「蒼い時」以来・・・。
    フィギュアスケートが大好きで、これまでもたくさんの日本の選手を応援してきましたが、彼がシニアデビューしたときの衝撃は大きかった。こんなに繊細で美しいスケートをする男子選手が現れるなんて。
    一人の若きアスリート羽生結弦ファンの一人としてとても読み応えのある本でした。彼の思いは十分に伝わった。
    (ただ、いくつもの大会のエピソードについて語っているくだりは、それぞれの試合を見ていない人にはちょっとわかりづらいかも。)
    写真もきれいだけど、やっぱり演技をして動いている羽生君が素敵です♪

  • この手の本は初めて購入。
    インタビュー半分、写真半分のような配分です。
    幼少期から今までの写真が載っていて、インタビューと一緒に見ると成長がよくわかります。
    羽生選手のファンなら是非読んでもらいたいです。

    ただ、ほぼ2ページごとに写真2ページ挟まっていて文が途切れて少し読みづらかったのが惜しかった。

  • 印税が被災した仙台のアイスリンクに全額寄付されると聞いて購入。

    羽生結弦くんは、ジャンプの入りから飛び終わった後の流れが美しいのと、ビールマンスピンで注目した選手だが、線が細くスタミナ不足という印象が強かった。
    この前の世界選手権フリーの演技で、初めてしびれました。
    音楽とリンクした身のこなし、美しいジャンプ、華奢な体に王子様のような衣装、ヘアスタイルも好感がもてる。ななみコーチの振り付けもとっても好み。
    私にとって、オリンピック直後の世界選手権の浅田真央さん「鐘」とならぶ鳥肌プログラムで永久保存版だ。(あと、元気ないときは高橋大輔選手のマンボ!)

    コメントを聴く限り、可愛らしい外見とは反してかなりの負けず嫌いみたいだ。世選フリーでもこけた後に、3A飛んだ時の強気なかっこよさ!

    失敗した試合でも必ずばねに変えてくる心の強さ、これで17歳になったばかりなんて。ひさびさに楽しみな選手が登場してうれしいです。

    ちなみに写真集かと思うくらい写真多いのですが、なんだか照れくさいですね。ま、いっか。

  • 図書館より。
    サラリと読了。
    やっぱり可愛いな~、羽生くん!息子に欲しい(笑)

全47件中 1 - 25件を表示

蒼い炎を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

蒼い炎を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする