ダルビッシュの背負う十字架

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594066437

作品紹介・あらすじ

「1億ドル超の男」ダルビッシュ有。メジャー取材の第一人者が、日本球界「最後の砦」となるダルを徹底分析。

感想・レビュー・書評

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  • ダルビッシュがアメリカに渡ったのが2012年のシーズン。本書はその年の6月に出版されている。
    もともとメジャーには行かないと公言していたダルビッシュだが2011年のシーズンから、セットアップのフォームをメジャー式に変更したことから、『これはメジャーに行くのだ』という確信を持っていた。2014年のシーズンは怪我のため8月にシーズンを終えたものの、予想通りの活躍をし続けている。ダルビッシュの投げる試合は日ハム時代にかれこれ10試合以上観戦してきたが、まちがいなく球史に残る投手を目の前で見たことは至福の瞬間だった。

  • なぜレンジャーズはダルビッシュに100億円以上の投資ができたのか?なぜダルが欲しかったのか?どんなインパクトがあったか?背景を踏まえた話しがおもしろかったっす。

  • ダルビッシュのみならず、これまでの日本人メジャーリーガーの成績だとか包括的に見ての見解を。
    大谷がどうなるかだなー
    まぁイチローは凄いんだよね、やっぱりと。

  • 野茂から始まる最近のメジャーリーグの流れを広く捉えるという意味ではよくまとまっていると思いますが、ダルビッシュに関して特に新しい情報はないです。

    ただ高校時代の恩師に取材をしたエピソードは独自なものでなかなか面白いと思います。

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