キリスト教入門 (扶桑社新書)

  • 64人登録
  • 3.52評価
    • (4)
    • (7)
    • (9)
    • (3)
    • (0)
  • 8レビュー
著者 : 島田裕巳
  • 扶桑社 (2012年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594066642

キリスト教入門 (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • キリスト教を知るには参考になる本ではあるが、宗教学者にしては間違った記述もあり誤解して理解される可能性がある。

  • キリスト教徒ではない著者による解説本。キリスト教を客観的に観察、評価している非常に説得力ある本。キリスト教を知りたい方、「ダヴィンチコード」をより深く理解したい方、などにオススメします。なるほど!と膝を叩くでしょう。

  • 「ないのであれば、そう考えた人間が書くしかありません。」
    という言葉の通り、キリスト教徒ではない人が抱く、素朴で根本的な疑問を分かりやすく解説してくれている。聖書の書かれた順番、イエスは実在したのか、三位一体とはなにか等。信者の人にとっては禁忌?そうでない人には興味の尽きない話ばかりだ。

  • 文字通りキリスト教の入門書。なぜ日本ではキリスト教が普及しなかったかについての考察が興味深い。欧米人と日本人との考え方の差異は小さくない。グローバル社会で生きていくためには宗教への理解が欠かせない。

  • キリスト教に関する一般的な解説に関して,重要な論点は網羅しているが,それぞれについての掘り下げが不十分だ.また,多少誤解している点も多々見受けられる.日本でキリスト教が受け入れられなかったことに関する議論も,かなりぼやけている感じだ.

  • キリスト教の起源から現代まで。キリスト教の教義を解くというより、歴史として眺めている感じ。

  • 世紀末思想をいかに騙してごまかすのかが布教の鍵になる

  • 日本にいながら様々な場面でキリスト教に私的にも公的にも触れる機会があり、根本的な理解を始めるために本書をとった。

    そもそも聖書における翻訳の問題や、キリスト教における神を大日と表現し、大日如来とほぼ同一視していたことなど非常に興味深い記載があった。

    また、未読ではあるが遠藤周作の「沈黙」に触れながら、日本におけるキリスト教は、本来のキリスト教から、日本の測りえない文化的・社会的・宗教的受け入れ能力である「底なし沼」に飲み込まれ、全く異なるものに変質してしまっているという記載にも興味を感じた。

    また、日本においてキリスト教の布教率が0・8%にとどまっていることは、戦後においてインテリ層には浸透したが、市民社会には浸透しなかったためであろうという仮説にも非常に深い興味を感じた。

    人口12億人を抱える中国という国家を隣国にしている現状の中、中国には国教ともいえる宗教が存在しない中で、キリスト教の影響が強く出てきていると一説では言われている。そのような現状を踏まえて、キリスト教について理解を深めて、再考していくことは、21世紀に活発に動くであろう巨象を横にしての十二分な準備になりうると考える。

全8件中 1 - 8件を表示

島田裕巳の作品一覧

島田裕巳の作品ランキング・新刊情報

キリスト教入門 (扶桑社新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

キリスト教入門 (扶桑社新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

キリスト教入門 (扶桑社新書)はこんな本です

キリスト教入門 (扶桑社新書)のKindle版

ツイートする