- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594066758
感想・レビュー・書評
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他のお医者さんが言ってることを批判することは 著書の中ではやめた方がいいような気がする。
健康法は人それぞれ。合った方法を見つけるのは自分。何がいいのかわからなくなっている。 -
西原理恵子さんのマンガで知った。
南雲さんの本を信じて病院に担ぎ込まれる老人が続出したため、怒りとともに本当の健康を啓蒙するために書いた本、とのことで読んだ。
しかし、著者はとても良い人だと思うが医者としては…。
著者の本分は西原さんのマンガで笑われることだと再確認した。
良いことも書いて有るが独断と偏見に満ちた内容多し。
中途半端に勉強はしているが論文を読むのへ苦手っぽい。
漢方薬を不老長寿を実現出来ないからダメと切り捨てていた(笑)
人柄の良さと笑いと時間潰しを求める人にはお勧めする♪
西原さんのマンガで著者の意気込みを買って読んだが、ガッカリ過ぎた。
著者は医者というよりプロデューサー、プロモーター、経営者なのかも知れない。 -
高須クリックの院長が書かれた本であるが、食事法やダイエット、人生観については結構納得感があった。ただ、ちょっと性善説に立ちすぎと言うか、体の欲求に委ねることを過大評価しているように思えた。高須さんのように、自制できている人の場合は、体の声を聞くことは大事だと思うけど、欲求のままの食生活では、とんでもない人もまだまだ多いと思う。
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この本では「食べたいものを好きなだけ食べる」と言っていますが、「長生きしたければ肉は食べるな」と言う本が書店に並んでいます。一体どちらが本当なのかさっぱり分かりませんね。本書で気になったのはアカゲザルの実験でカロリー制限した方が若々しく見える理由を説明していない点です。サーチュイン遺伝子を否定するだけで、カロリー制限しても意味が無いでは説得力に欠けますよね。
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高須クリニック院長が、現代流行りの健康法やダイエット法を切り捨てて、持論を展開してくれます。やはり、美味しく食べて飲みながら、ストレスを解消しながら、笑顔で過ごすことが大事なんだ!と納得させられました。
引用「医療の根源は食にあり。腹ペコになって若さと長寿が手に入るなんて幻想です。」 -
2012年10月17日予約。39位お/6冊中。予約中の南雲先生の本の対抗本っぽい?2013年2月2日借りてくる。
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2012/10/17
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イエス!夫のために借りたんだけど、サイバラ彼としても気になる木~。かっちゃん面白そうだー。パンつぶの交際宣言みてブログも見たー。(笑)イエス!夫のために借りたんだけど、サイバラ彼としても気になる木~。かっちゃん面白そうだー。パンつぶの交際宣言みてブログも見たー。(笑)2012/10/31
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駅構内の書店で斜め読み。
南雲健康法への対抗かと思ったが、直接ぶつかるところは少ない。
従来からいわれている常識的な内容で、極端なダイエットを戒めている。
吊り広告以上のことはなく、読み物としては全然面白くない。 -
いろいろな健康法があふれている。書店に行くと、健康法の本が目立つ。そんな中あの「イエス、高須クリニック」のCMでおなじみの高須克弥院長が、緊急出版したのが今回の本。
一日一食なんてやめて一日三食取りなさい、小太りぐらいなのがいいとはやりの健康法に「喝」を入れている。一日一食がいいといわれているのは、以前書評でも紹介した南雲吉則先生だ。南雲先生は、肉より魚がいい、コーヒーは体に悪い、歩くときは最大歩幅を意識して歩くなど言われている。
一方で高須先生は、コーヒーは体にいい、肉を取らないと脳卒中になると逆の立場だ。そういう理由として、最近、無理なダイエットをしたりして、かえって体を悪くしている患者が増えているのを見て、見るに見かねて今回の本を執筆したとある。
南雲先生の言われていることで、きちんとした姿勢で歩いて脂肪を消費しようというのは、納得がいく。何しろお金がかかるわけでもなく、歩く行為なら生活するには必要なので好むと好まざるとにかかわらずするのだから。手軽に実行できる健康法だからなあ。
そういえば、先週号の週刊東洋経済の特集が「貧食の時代 壊れるニッポンの食」だった。学校給食が栄養の面でずいぶん貧弱になっていたのには驚いた。栄養の偏りがキレる生徒を大量生産しているのではと思ってしまう。よくチェーン店が「無添加」を売り物にしているが、実際は無添加というわけではないとあり、低価格でやっていくには完全無添加だと採算が取れないからさもありなんと思った。
これからも次々出版されていく健康本。何を選んでいくか重要となる。モクモク羊の場合、朝の1杯のコーヒーはやめられない。カフェインをガバガバ飲まなければいいだけの話で、完全にやめることはない。ただし、缶コーヒーは、飲むのをできるだけ控えるか。チェーン店のコーヒーで目覚めるとするか。