民主党はなぜ、日本を壊したのか (扶桑社新書)

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著者 : 辻貴之
  • 扶桑社 (2012年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594067199

民主党はなぜ、日本を壊したのか (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 民主党政権を選挙で選んだのは、自分たちだから仕方がない。
    でも、あそこまで無能だとねぇ。もし、震災が自民党政権だったら、また、違った方向にいっただろか。
    ただ、このときに、国交断絶まで行くほどの行為をされたのに、スルーしたときは、唖然としましたね。もっとも、この政党は、某国に、日本を吸収させたかったのではないかというようなことしていたけど。とんでもないな。民主党が日本を他国に売り渡すに等しいようなことをしていた、というのは、政権がやっと変わったときに言ってましたしね。興味のある方は、いろんな方面から見て、考えた本やネットでの検索をして自分で考えてみてください

  • 先週(2012.12.15)総選挙があり、来年からは自民・公明党が政権を担当し、安倍さんが再度首相になる予定ですが、彼には前回の経験を活かして体に気をつけて、日本を元気にしてほしいものです。

    民主党は、昨年夏の参議院選挙で負けるまでは、かなり好き勝手なことをやっていたような気がしますが、この本のタイトルにあるように「壊してしまった」とは思いたくないものです。

    今週には韓国の大統領選挙も終わり、多くの国で首相や政権党が変わったようです。毎年のように「今年は改革の年だ」と言われてきましたが、来年(2013)は本当に変革の年になると思います。

    この本は、民主党の正体やそれを応援した朝日新聞について、私が今まで知らなかった情報を与えてくれました。これから政権を担当する自民党には、かつての反省すべき点をクリアーした上で、新しい政党として日本を良い方向へ導いてほしいものですね。

    また、この本の第一章には、行動経済学・政治学について解はじめ説がありますが、その中で「はじめに末梢での経験があり、その経験を以後の状況で能率よく生かすために形成された器官が脳である」という点(p32)は驚きでした。

    以下は気になったポイントです。

    ・人の経済的行動における感情の役割を重視する行動経済学を開拓した、アメリカの2人の学者がノーベル経済学賞を受賞してから、行動経済学が広く認知されるようになった、今では脳科学の知見を取り入れた「神経経済学」も誕生している(p22)

    ・行動経済学の場合と同様に、人の政治的信条も感情によって多くが決定されているが、その感情を当の本人は自覚していない(p24)

    ・行動政治学がもっとも関心を払うのは、政治家や知識人の主義主張ではなく、彼等が無意識のうちに表出する行動や人柄を重視する(p27)

    ・脳は進化の後半から生まれたのであり、多くの動物は脳なしで充分に生きてきたし、生きている(p33)

    ・身体活動がまず先にあって、それが感情を生み出しているのであり、その逆ではない(p45)

    ・共産党は戦後しばらく、9条ゆえに自衛の戦争まで禁じられているとして、日本国憲法に反対の立場を表明した(p62)

    ・戦後において全体主義国家との関係構築は、よほど慎重に進めるべきであったが、それを怠ったのが田中角栄(p135)

    ・昭和49年度には戦後初のマイナス成長となり税収が落ち込んだが、予算を縮小できずに昭和50年度には戦後初の赤字国債の発行になった(p143)

    ・1970年代に地方から大都市への人口移動が突然停止してしまったのは、地域間の大幅所得再分配的政策で、農村地域が豊かになったから(p145)

    ・消費税増税と社会保障との一体改革の法案は成立したが、民主党を離党した国会議員は70人を超えた(p155)

    ・ばらまき4K(子ども手当、高速道路無料化、公立高校無償化、農家への戸別所得補償制度)だけでなく、最低保障年金を含む新年金制度、後期高齢者医療制度廃止が、民主党が行おうとした内容(p157)

    ・民主党は平成8年9月に結成、結党時の国会議員57人のうち、35人が社民党、もう一つの主要勢力は、旧田中派(鳩山由紀夫、岡田克也、小沢一郎、羽田孜)であり、田中真紀子も入党した(p161)

    ・野田首相の功績としては、大飯原発の再稼働を認めた、輸送機「オスプレイ」の沖縄配備を推し進めたこと、消費税増税法案の成立も功績である(p170)

    ・戦争時の日本は、ソ連やドイツと比較して、独裁者がいなかったという点が異なる、東条英機は終戦前には退任に追い込まれたし、在任中でも海軍は掌握不可能であった、共通していたのは、社会が破壊衝動で覆われていたこと(p184)

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