メンタリズムの罠 TRICKS of the MIND

  • 扶桑社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (479ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594067243

作品紹介・あらすじ

催眠術、マジック、記憶術、コールド・リーディング、NLP…世紀のメンタリスト、ダレン・ブラウンがその仕組みを暴く。

感想・レビュー・書評

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  • 記憶術は本当に実践的。
    勉強する全ての人に必要な裏技。

    なにも知識なく読むと訳の分からない本。

    医療と心理、潜在意識、心理を学ぶと真理が読み解ける本。


    読む人の経験よって評価が変わる本。

  • イギリスのTVショーで活躍する彼が用いる手法の概観とエッセンスが、現実を見ようとしない人たちへの皮肉とともに語られる。人は観たい物語に引きづられる、想像以上に感情的な生き物であるという考えが著者のいうように正直に語られる。
    催眠術の原理はよく分からないことや霊媒ショーの裏側など、正直でないと語られない事項も多く、面白かった。

  •  良い本なのに邦訳を何でこれにしちゃったんだろう(特に邦題は訳者が営業するための都合でしかないと邪推します)。と言っても、読書する時にはどうでもいいんですが。
     以前、ゆうきとも『人はなぜ簡単に騙されるのか』を読んでいたこともあり、マジック解き明かし系の本を探して(釣られて)きました。

    原題:TRICKS OF THE MIND
    著者:Derren Brown (1971ー)  英国のマジシャン
    訳者:DaiGo  イケメン

    【版元】
    判型 四六判
    定価 1728円(本体1600円+税)
    発売日 2013/02/28
    ISBN 9784594067243
    http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594067243

    【簡易目次】
    第1章 幻想からの目覚め
    第2章 マジック
    第3章 記憶
    第4章 催眠術と被暗示性
    第5章 無意識のコミュニケーション
    第6章 反科学、疑似科学、まずい考え

  • メンタリストDaiGoの訳したダレンブラウンの本。種明かしが丁寧にされていて面白い。マジック、記憶、無意識のコミュニケーションの三章は面白かったが、後は興味が薄く飛ばした部分も結構あった。この本以前どこかで読んだかな?

  • メンタリストDaiGoの翻訳。メンタリズムを科学的に考えているし、科学的に証明できないものはばっさり切り捨てて信用に足る。メンタリズムを勉強するときは最初にこれを読んだほうがいいなと思った。

  • マジシャンによる、心理学の本、と言っていいか。
    あまり新奇なところがなかったのと、まあこんなもんかという感じだな。皮相的な視点は面白い。

  • この前よんだ「スイッチ」もかなり面白かったが、それに匹敵、いやそれ以上にこれも面白い。マジックや催眠術、行動分析などのテクニックなどに興味がある人なら絶対読んで損はないと思います。手元に置いておきたい一冊。かなりおすすめです。

  • 対偶は常に真

  • 記憶術について書かれた章は興味深かった。それ以外については、主に頂上現象の否定について書かれており、特筆すべき点はなかった。

  • ダイゴのバイブルらしい、マジシャンが如何に心理操作しているか、細かく説明してくれる良書。種を知りたい人は是非。一番知りたい心理誘導は無かった。

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