- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594067861
感想・レビュー・書評
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震災をめぐる短編集
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3・11をテーマに短編物語。個人的には1番はじめが面白かった。
とりあえず言えることは、重松清はええ話しを書きはるってことですね。 -
震災に関わる短編集。
重松さんらしい、家族の。
行方不明って本当につらいと思う。
行き場のない悲しみを思うとこころが痛む。
今、まだあれから3年半しか過ぎていない。改めて心に刻むことができた。
決して変えることのできない過去だけど、人は生きている限り前へ進むんだと思う。 -
もやし入りトン汁
東北津波の当事者たちの物語。
ぐっとくるものがある。
改めて普通のあたりまえの今を噛み締め、感謝していきよう。 -
東日本大震災が題材だったので読めなかった本。何も考えずに借りちゃった。そういう自分に考えることがないわけじゃないけどそれは棚に上げて。しっとりとしたいつもの語り口と内容。「五百羅漢」が印象に残った。
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突然襲ってきた災厄を受け入れるのは並大抵のことではないですよね。
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3.11をめぐる短編集。「記念日」がこの中ではベストでした。