男の子を伸ばす母親は、ここが違う! (扶桑社文庫 ま 15-1)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068899

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    何かで「松永」さんの名前がヒットして、例によってがーーーーーっと予約して借りて来たうちの一冊。恐らくこれと「女の子を~」がこの方の代表作であり、その後の本は多かれ少なかれこの二冊をベースに大半が書かれている模様。

    一緒に借りてきて、日にちの都合で先に読み終えた「できるだけ塾に通わずに受験に成功する方法」の、"勉強面以外"だけが書かれている感じの本。前書の感想では時間の都合上省略した性格?接し方?面の方についてだけの本なので、こちらでメモしておけばちょうどいいかな。

    主に二章の内容。
    ・男の子は「理屈」で納得させる→但しうちでは私はかなり理屈っぽいけどそれを全て嫌がる、理解しない、ウザがりますけどねー?それに結局この本でも、
    ・男の子には「怒り」よりも「冷たさ」が効く→これも効くときもあるけれど、そもそも気づいてくれないか、気づいても逆切れするか、気づいても諦める?ことが多いですけどねー?
    ・「口だけオババ」の言うことを聞く子はいない→これは何言ってるの、と思いつつも一理ある諭し。子供にその場で絶対にさせる意志とさせるべき事項についてだけ口にし、注意したら必ずその場ですぐにやらせる、というもの。結局そういう意味では、言い過ぎ、無駄すぎ発言があるんだろうな、パパと子供の前では決してそう反省したくないけれど(小声)

  • 母親である女にはわからない男の子の育て方や価値観が書いてあり、わかりやすい。
    本格的な勉強は14歳から
    物事の道理を教える
    よい家庭教師の見つけ方が面白かったし、参考になった。

  • 読まずに一旦返却した 20170122

  • 受験勉強よりもしっかり遊ばせた方が良い、というのはその通りだと思う。
    それ以上のことは特になし。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

「2013年 『必殺 センター古文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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