[増補]決定版・日本史 (扶桑社文庫)

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著者 : 渡部昇一
  • 扶桑社 (2014年8月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594070953

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[増補]決定版・日本史 (扶桑社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 少々無理っぽい箇所も散見される気もするが、全体として筋が通してあり、読み物として面白い。

  • 第一章 古代 日本人のメンタリティはこうしてつくられた
     歴史には二つの見方がある
     日本の神話が「国をつくった」ではなく「島国をつくった」で始まるのは?
     皇室の始まりについて
     日本の建国の精神となっている神武天皇の教え
     なぜ『魏志倭人伝』は滑稽な文献と言われるのか?
     天皇の悪口がそのまま書かれている『古事記』『日本書紀』の史的公平性
     天皇から乞食までの歌が載せられている『万葉集』が持つ意味
     山上憶良が喝破した、日本を際だたせているものとは?
     日本語で書かれた『古事記』、漢文で書かれた『日本書紀』、その意味
     神社を尊び、仏教も敬うようになった日本人の起源
     日本初の自主外交を始めた聖徳太子
     画期的だった、神道の発想でつくられた奈良の大仏
     私的財産を廃した大化の改新がつくり上げたものとは?
     日本人のメンタリティの原型となった天武天皇の発想
     道鏡の野望と和気清麻呂の活躍
     藤原時代の始まり
     平安朝女性文化の確立
     コラム◆女帝となるための特別な条件とは?
    第二章 中世 「民の暮らし」を意識した武家政権が誕生した
     四百年続いた平安時代を突如終わらせた原因とは?
     後白河上皇の反乱で台頭した平清盛、出世のために使った神話とは?
     初めて平家追討の兵を挙げた源頼政、理由はささいな遺恨
     勇猛な東国の武士に支えられた源頼朝の挙兵
     滅亡した平家が犯した、致命的な失敗とは?
     頼朝と義経を対立させた、相容れない大きな溝
     鎌倉幕府を開いた源頼朝の大いなる弱点
     “民主政権”を実現させた画期的事件、「承久の乱」と北条政子
     初めて民政を意識した鎌倉幕府の支柱『貞観政要』とは?
     日本人自らの手で作った憲法・御成敗式目
     日本史上、最大級の危機だった蒙古襲来
     蒙古襲来に毅然と立ち向かった20歳の大将・北条時宗
     後嵯峨天皇の二男びいきから始まった南北朝の争い
     鎌倉幕府のアキレス腱となった楠木正成との戦い
     デタラメな恩賞で武家を敵に回した、建武の中興
     足利幕府成立後、南北朝が統一されるまで54年もかかった理由とは?
     中世に終わりを告げ、近世の扉を開く先駆的事件・応仁の乱
     コラム◆足利義政によって確立された、日本人の美意識
    第三章 近世 新時代は信長の比叡山焼き討ちから始まった
     戦国時代は、日本の宝であった
     織田信長の比叡山焼き討ちから、日本の”近代”が始まった
     天下を統一した豊臣秀吉、徹底した天皇尊重の意味するところ
     税制の大改革だった、太閤検地
     日本にとってなんの実りもなかった朝鮮出兵
     豊臣家の滅亡につながった、秀吉の「ご乱心」
     豊臣家を潰す転換点となった、関ヶ原の戦い
     豊臣家にとどめを刺したのは、淀君をはじめとする女たち
     能力主義から長子相続制度に切り替えた大天才・徳川家康
     鎖国へ――海外とのトラブルにきわめて神経質だった徳川幕府
     鎖国後、非常に華やいだ儒学の最盛期へ
     封建制がつくった、“天下の台所”大阪というもう一つの中心
     非常に清潔・すばらしい治安――世界一の都市だった江戸
     民衆は金持ちになってゆき、幕府は困窮してゆく不思議な現象
     黒船来航にとった、徳川幕府の致命的ミスとは?
     維新の志士の必読書となった『日本外史』『日本政記』
     幕府の権威が地に落ちた象徴・桜田門外の変
     コラム◆日本人の理想像とは――大和心と大和魂
    第四章 近代 日本は西欧のアジア植民地化に立ち向かった
     徳川幕府に、実質的終止符を打った「小御所会議」四人の決闘
     歴史を変えたかもしれない、幕臣・小栗上野介の主戦論
     明治維新は革命ではなく大規模な政権交代だった
     欧米視察に衝撃を受けた岩倉使節... 続きを読む

  • 日本史のあらすじを気軽に確認できる本です。
    著者の日本への思いも少しにじみ出ています

  • 面白かった。
    学校で教えられたことの間隙を埋める部分を知れて良かった。

  • 家督を長子相続に定着させたのが天下を平定した徳川家康だったこと、近代日本史において日本が悪かったと徹底的に刷り込んだ東京裁判史観など、なるほどという内容の多い名著。日本の起源から現代まで時系列でダイジェストにつづった読み応えのある本。

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