本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594072094
感想・レビュー・書評
-
すごい!
きれい!
水滴の中に花がある!
と感動しましたが、あまりにも同じトーンの写真ばかりで、数ページで飽きてしまいました。
巻末の撮り方の解説を読んで、納得。
部屋の中で、水滴まで自分で作っての撮影なのですね。
自分でもこんな写真を撮ってみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水滴の中に花が写り込んでいる写真集。
巻末にはこの作品の作り方も載っている。
タイミングよく撮っているのかと思っていたら、舞台を作って撮影していたとは。
水滴をスポイトで葉っぱに乗せて背景の花を映し込む。
水滴がきれいな丸じゃないときれいに映り込まないのだとか。
水滴の位置も他の花びらや葉っぱが邪魔しない位置。
部屋の中の花瓶を使って撮影しているので、部屋の他のものが映り込まないように、光源を調整して…。
蟻は庭にいるのを利用して、蟻が水を飲むのをひたすら待つのだとか。
ススキなど季節の花は常にストックしているのだとか。
カメラは小さなものを撮れるマクロカメラを使用。
作っているということでちょっとがっかりした部分もあるけれど。
よけいなものが映らないようにとか、蟻の行動を根気よく待つ、といろいろ気をつかうようなので今期が必要。
立派な作品作り。
水滴に映っている花はその水滴が乗っている花だと思っていたら背景の花だったとは驚き。