- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594072209
感想・レビュー・書評
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"シグマフォースシリーズを執筆しているジェームズ・ロリンズさんの小説。
アマゾンに失踪した調査隊の一人が4年後に生還した。様々な病気を併発しており、ほどなく絶命する。身元が判明することで驚愕の事実が明らかになる。
4年前、調査隊に参加したこの人物は片腕を失った状態だったにも関わらず、発見された時には失ったはずの腕が付いているのだ。指紋まで一致している。
この謎を追って、調査隊が編成される。発見された人物が軍人だったこともあり、CIA,陸軍レンジャー、失踪した調査隊リーダーの息子、言語学者、などでチームが結成される。
さらにその部隊を追走する謎の組織が・・・・
生物の進化、植物の特性、昆虫の生態、などどこまでがフィクションなのか分からないので、ついつい調べたくなる。" -
4年前に消息を絶ったアマゾンの研究者チームの一人がアマゾンの村へ辿り着いた。
謎の疫病とアマゾンを突き進む捜索隊。次から次へ危機がせまって全く飽きない。
面白かった。しかし恋愛要素はいらないなー。 -
ジェームズロリンズの最新作。
ある日、アマゾンの外れにある村に一人の男が辿り着き、死んだ。
調べてみるとそれは数年前に失踪したCIA調査官だった。しかし奇妙なことに失踪前は隻腕だったのに、発見時には両腕ともついていたこと。
この奇妙な事態に科学者と特殊部隊のチームが編成され、アマゾンの奥地へ向かう。。
相変わらず科学的考察がふんだんに盛り込まれた作風でとても面白い。 -
文句無しの星五つ