人生の極意 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594072285

感想・レビュー・書評

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  • 「上昇志向を含む人間の欲望には際限がない」

  • いやに俗っぽいと思ったら、週刊SPA!の人生相談もの連載コラム。どの相談にも必ず一冊オススメの本を紹介。色んな悩みがあるのだけれど、大した悩みでもないような質問を投稿するパワーはどこから来るのだろうか。雑誌に質問するような人が、自ら本を頼りに答えを探すプロセスを取るだろうかという疑問と共に、流行りのでっち上げでは…など考えてしまう自分は心が汚れているのだろうか。

  • 佐藤さんは誠実ですね。息子の反原発を止めたい父親の章と、官僚バッシングに疑義を呈する人の章が特に興味深く読めました。

  • 159

  • 一つ一つの相談に対して、哲学、宗教、経済などの本を引用しながら丁寧に答えた本です。

著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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