孤独のグルメ2

著者 :
  • 扶桑社 (2015年9月27日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073374

感想・レビュー・書評

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  • 久住昌之氏、谷口ジロー氏コンビのグルメ漫画『孤独のグルメ』第2巻。日本を飛び出し、フランス・パリへ出張した先でも、"孤独のグルメ"を楽しむ井之頭五郎の行動力が、すごいと思った。三鷹のお茶漬け屋で酔客と格闘する場面には驚かされた。

  • やはり「孤独のグルメ」はおもしろい。松重豊さん主演のTVドラマも面白いが、これは別物。知らない店に入って、直感を信じて注文したら、さて何が出て来るのか主人公と一緒にわくわくどきどき。その間がなんとも言えない。
    入った店がすべて満点ではなく、正直不可も出て来る、忖度無しのこの潔さがこの本の骨頂。

    そうなんです、ふらりと入った店で、好きなものを、好きなときに、好きなように味わえる、その気ままさがグルメ、家族と言えども誰にも邪魔されない、この孤独が上等なんです。

    でも、東京ばかりでなく、地方篇、それも関西編、お願いしたいですね。

  • とにかく絵が良い!
    ドラマも随分続きますね!007のように主役を変えて永遠に続けて欲しい。

  • 1巻では多少ハードボイルド感のあるキャラクターだったと思うのですが(?)、2ではオヤジギャグ言ってるしなんか庶民臭が滲み出ている気が…でもこれでいいんでしょうね。

    慌てるな 心と胃袋がつんのめってるぞ 俺!

    って表現が凄いですね。
    ゴローさんたくさん美味しそうに食べるけど太らないのでほんとに羨ましいです。

  • 孤独のグルメ(新装版)と同じく、どんどん独特の世界観に引き込まれていきました。

  • 何度読んでも面白い。
    毎回美味しそうに食べるところが凄く好き。
    勿論ドラマも!

  • ひとり飯しながら無意識に思っていることを、言葉にしてみたら楽しかった、ということに気づかせてくれる。自ら体を動かす(料理する)ことでも充足感を得る「花のズボラ飯」と比べると、入った店の構えや出された食事を「見方」ひとつで至高の時間にしてしまうという意味では、より高度な「ぼっち充」の方法論と言えよう。東大の食堂のエピソードが一番面白かった。

  • 時が経ち、もう1巻とは違う漫画だな。

  • ハフハフと食べるゴローさんがいい。

  • テレ東でSeason5が始まる前に読了しようと思った。ゴローさん、歳とったな。そして前作と同様に武勇伝1話を含む全13話は読み応えあり。ゴローさん、そんなに駄洒落を言っていたっけ? TVシリーズでは定番だったけど……

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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