韓国人による震韓論 (扶桑社新書 191)

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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073466

感想・レビュー・書評

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  • 韓国本はいっぱいあるのだが、シンシアリーさんは、実際に韓国に住んでいる、研究者でもなんでもない一般の韓国人だってことが少し違う。
    それでいて、意味のわからん感情論を振り回すような変な本ではない。よく、これだけ冷静に分析して再構築できるもんだと思う。
    和と恨。
    共通の価値観を有する以前の話だと思う。
    この国に、少しでも譲歩をすることで、果たして、将来に向かって解決につながるのだろうか。
    韓国だけではなく、TV番組によれば、他国も、いわゆる従軍慰安婦の存在を日本が認めたと、一部大変な報道になっているというし。
    しかし、この手の発想は、都合のいいところだけ自分のもの、ちょっとでも上に立って、相手を全否定する姿勢は、今の日本人の中にも結構現れて来てるのが恐ろしいところだ。

  • いつも韓国ネタは、読むとムカムカする。相手にしたくない、関わりたくない確認の書。

  • 実に客観的な視点で韓国人が韓国人の異常性を的確に指摘している。韓国は実に哀れだが、異常性が世界にも日本国内にも少しずつ浸透してきていることにホッとする。日本にとって韓国は不要であり、付き合う必要のない国であることは間違いない。

  •  冷静な視点で読者にとても分かり易い論理展開。
     全巻ともすばらしく一気に読みたくなる本。
     バランス感覚に優れ客観的な評価のできる著者のような方は隣国に多くおられるのではないかと思うがどうなのかな。
     しかし,小学生の86%が「世界中で日本が最も嫌い」とは…。お隣同士,未来志向で一緒にやっていきたいけど,我々の世代ではまだまだ無理なのか。

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著者プロフィール

シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の 植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』以降、精力的に執筆をつづけ、著書累計は70万部を突破する。

「2023年 『韓国の借金経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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