裏切りのダイヤモンド 上 (扶桑社ロマンス)

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  • 扶桑社 (2015年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073558

裏切りのダイヤモンド 上 (扶桑社ロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 一目惚れし駆け落ち同然に結婚した夫が、ボート事故で死亡した。
    シェルビーの残されたのは、三歳の愛娘と300万ドルの借金と夫の裏切りの数々だった。



    ヒロインのシェルビーは、好感持てる人物。
    莫大な借金や、夫の嘘と裏切りを逃げずに受け止め、なんとかしようと奮闘する。
    シェルビーが故郷に戻り家族に暖かく迎えられた時は、読んでてこっちまでほっとした。
    その中でシェルビーの親友であったエマの対応が、なかなかしょっぱいと思った。
    駆け落ち同然で故郷からいなくなって、ほとんど戻らず、エマが必要とする時に側にいなかったのがどんだけ辛いか判るが、それだけ想いを寄せた親友同士だったら、そうできない理由にはよっぽどの事があるに違いないとは思わなかったのだろうか。
    アメリカ人の作家の小説読んでると、「ヤラれたらやり返す」が、強い人間の当たり前の反応って感じがするなぁ。
    シェルビーが自分の結婚生活の事、夫リチャードの仕打ちについて話した時も、まるでうつ病の人を励ますみたいな反応するし。
    リチャードにこてんぱんにやられたのは聞いててわかっただろうに、それでまたシェルビーに謝罪させるって、リチャードとやってること変わらんのでは?と思ったね。
    わたしなら、最初の対応でもう背を向けて帰ってると思う。
    シェルビーは許してもらおうとして、努力して話しかけて謝罪してたけどね。
    わたしはちょっとシェルビーと似た状況にいたことがあるので、自分が普通でなくなって家族や友人と距離をおくしかないのがどんな事なのか判るので、エマの最初の態度は更に辛い試練だなとしか言いようがない。
    家族にも誤り、親友にも誤り、可哀想にな~と哀しくなった。

    ノーラは本当に、嫌なタイミングで嫌な人物を登場させ、嫌なセリフを言わせるのがうまいな~(笑)
    ほんと、読んでてハラハラしたり不安になったりする。

    後半楽しみ。
    ☆4つ。

  • 夫が実際には存在してない人物だったと知らせられると、パニックだなぁ。

  • 相変わらずノーラは人間描写がうまい!
    私できませんよ。いきなり借金まみれで旦那が死んだりしたら、こんな、一つ一つ目の前のやれることをやっていくなんて。しかも子供抱えて。
    展開がわかるだけに読んでいてけっこうしんどかったです。

    ミステリ部分は、もうバレバレですが、ノーラの作品はそこは添え物(失礼!)なんで気になりませんでした。
    人間ドラマを楽しませてもらいました。

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