世界は解らないコトだらけ、なので調べてみた (扶桑社新書)

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著者 : 阿部亮
  • 扶桑社 (2015年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073671

世界は解らないコトだらけ、なので調べてみた (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 以前、司法書士事務所に就活に行ったとき、そこの所長さんの書いたご著書をいただきました。大変内容が興味深かったのですが、忙しさにかまけて、本日までレビューせず。すいません。今日書評を書きます。

    まず、著書は阿部亮さんといって、司法書士法人・新宿事務所の代表司法書士である。

    彼の事務所は主に、過払い金の借金整理を行う事務所だ。

    過払い金とは、法律(利息制限法)で定められた利息より高い利息を払っていた債務者が取られすぎた利息のことである。

    以前は過払い金の請求は、弁護士しかできなかったが、規制緩和により司法書士もできるようになった。

    司法書士試験は難しく、合格率が一桁。阿部先生は最終学歴は札幌西高等学校卒業。つまり大学の法学部を卒業していない。このような方は珍しい。

    試験の範囲は広く、憲法、民放、刑法、不動産登記法、商業登記法、供託法等から主題される。

    通常の司法書士なら、法務局の目の前に事務所を構える。

    なぜなら、司法書士の通常の業務は不動産登記と商業登記だからだ。

    不動産登記とは、不動産の権利関係を登記簿に記載する業務だ。登記簿は表題部、甲区と乙区に別れていて、甲区には所有権、乙区には抵当権、根抵当権、抵当権、地上権、質権等が記載される。

    すなわち登記簿を見ると、不動産の所有者がだれかわかり、かつその不動産にどのような権利が付着しているかが、判明できるのだ。その変更(登記)をするのが司法書士先生の仕事だ。

    しかし、忘れてはいけないことがある。登記には「公信力」がなく、登記簿に「○○さんの所有」と記載されていても、現実にはそれと異なる場合がある。

    例えば、不動産が二重売買された場合、相手に対抗するには(対抗要件という)登記が必要になる。(しかし、明らかに悪意のある場合は登記なくして保護される)

    次に商業登記とは、会社を創業すると必ず(どんな形の会社であれ)一定の事項を法務局に登記しないといけない。例えば資本金の額、定款や発起人の氏名等である。

    で、前置きが長くなったが、阿部先生は登記事務でなく、過払い金業務に特化した司法書士である。彼は19歳のとき、世界一周をして帰国後20種類以上の仕事をした後、見事司法書士試験に合格している。

    そんな、彼の事務所を訪れると全員に彼の著書「世界は分からないコトだれけなので調べてみた」をプレゼントしてくれるのだ。所長太っ腹~

    内容は司法書士に関わらず、自然科学のことばかり。私ははっきりいってついていけませんでした。

    そんな方にも”日本人目線”、”テクノロジー目線”というところは興味深いであろう。皆さんも是非、本書を手に取って読んでほしい。

  • 素朴な疑問を調べてかんたんに説明した本。
    化学的というか、学問的な興味がわかないと、あんまり惹かれないかも。
    分かってるようで分かってない、ある人にとっては常識を簡易に説明してくれている。
    気になったのは、
    華氏の最高温度がファーレンハイトの体温だったこと。
    色の見え方。必要のない色が吸収されずに、色として見える。葉っぱは、光合成に必要のない色が緑色なので、緑色に見える。

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