壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)

  • 192人登録
  • 4.16評価
    • (20)
    • (14)
    • (9)
    • (2)
    • (0)
  • 18レビュー
著者 : 青山繁晴
  • 扶桑社 (2016年6月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074913

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
トマ・ピケティ
百田尚樹
三浦 しをん
青山繁晴
山口 敬之
有効な右矢印 無効な右矢印

壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • この手の本にしては読みやすい本だった。内容が軽いとかではなく(むしろ重い)、文体が。
    いろいろと考えさせられる一冊。
    前半から中盤までは、恐怖と危機感を感じたけれど、後半の歴代の総理についての話は、楽しんで読めた。
    もう何冊か氏の本を読んでいようと思う。

  • 先入観なく読んだが前向きで、考えに共感できるところも多々あった。
    何より、自分達で「選ぶ」ことが大切、というところは本当にそう思う。

  • 本当に面白い内容だった。世界情勢をわかりやすく解説されている。イラク、北朝鮮、小型核兵器、歴代総理の役割、日米関係をあまねく解説しており、読み応えがあった。このような方が参議院議員日米なっておられて良かったと思う。。

  • メディアの情報を鵜呑みにしていかに自分が平和ボケだったかを思い知らされた。
    イラク戦争の章はリアリティがあり、同じ地球上にこんな場所があるのかと思わせるものだった。

    アメリカ人が作った憲法でアメリカの同盟国とは名ばかりで従属国である、アメリカの崩壊とともにそれに頼っていた戦後から早くに脱却し、本当の意味での自立した国家を目指さなければならない。

  • 冷戦構造を根本的な起源として考えている。
    アメリカの力とお金による支配から日本国民一人ひとりが立ち上がらないといけないと説いている。
    天皇の代々続く権威はすばらしいという考え。

  • なかなか読み応えのある1冊。分かり易く日本を取り巻く世界情勢を解説してくれている。特にアメリカを中心とした世界に対してみえるほころびに警鐘を唱えている。日本の立ち位置に関して、ちょっと偏っている感もある気がする。

  • 何だろうこの圧倒的な使命感と情熱。いわゆるインテリジェンスの塊ですね。

  • 世界における日本のこれからの立ち位置と役割を考える本。剥き出しの愛国心は苦しくなるが、祖国のことを真剣に考えることは主権者として求められる本来の姿だと思う。主権者たる国民の役割は納税だけではないのだから。決して「観客席」に居たいとは思わない。

    「主体性」は最も大切にしたいこと。それに「自由」という要素も加えておきたい。

    アメリカの覇権主義が終わろうとしている。国家では対処できないようなテロリズムが氾濫している。それでは選民思想ではないかと目を疑いたくなるような右傾化と理念ばかりが横行する左翼化が同時進行で進んでいる。
    こんなんではダメだ。威勢よく議論を戦わせるだけではなく、そろそろ大切な「選択」をしていきたい。

    国民の選択の意義を、本書は静かにではあるが濁すことなく示してくれている。

  • ◆きっかけ
    ブクログ JFKさんの本棚より。2016/8/24

全18件中 1 - 10件を表示

壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)の作品紹介

内容紹介

世界地図が激変する現代、ぼくら日本人、祖国日本のやるべきこととは?
〝幻の名著〟がおよそ12年の時を経て、新書版として、いま甦る!

唯一無二の「世界覇権国家」アメリカが没落していく端緒となったイラク戦争。その激戦のなか、単身現地に入り、その実情を直接見聞、体験し、複数回、死の淵にまで追い込まれた著者が著した予言の書。本書中で示した見解の多くが現実に起きていることに、読む者は驚嘆を禁じ得ない。

480頁にも及ぶぶっとい新書――〝ぶと新〟――である本書は「イラク戦争」、敗戦以降現代に至る「日米関係」、拉致や核、ミサイルをはじめとする一連の「北朝鮮問題」、中曾根総理以来のわが国の「歴代政権のほんとうの姿」と大きなテーマを四つも扱っている。それ故単行本発刊当時は、読者からは勿論、複数のプロの編集者からも「テーマを盛り込み過ぎてもったいない」と評されている。しかしながら、この四つのテーマが〝同じ根っこ〟で繋がっていることを読む者に示したいがために、著者は敢えて大著になることを選択したのである……読了後、たしかに〝根っこ〟が浮かび上がってくる。

戦勝国アメリカが維持してきた世界秩序が乱れている。だからこそ、アメリカに敗れたために、世界の治安維持から距離を取らされ続けてきたぼくらの〝出番〟である。アメリカの世界支配が大きく揺らぎ始めたいま、不安定な世界に再び安定をもたらすには何が必要なのか?
イラク戦争のゲンバで体感したアメリカの意志と迷い、北朝鮮の内在的論理の緻密な分析、そして1980年代末からの歴代内閣の業績の検証――これらを基に著者が示す〝ぼくらの役割〟こそ、新しい世界秩序形成と祖国再生の道標となり得る。
世界が混迷を深めるいま、必読の書!

内容(「BOOK」データベースより)
*本書は五部構成になっている。
第一部は、著者のイラク現地取材をもとに構成した。第二部では、アメリカの世界戦略の転向とアジアの将来について論考した。第三部では、起こりうる米朝戦争のシミュレーションを中心に、北朝鮮政府の思惑を検証した。第四部では、真実の日米関係の姿を描き、著者の拠って来たるところを記した。第五部では、日本の現代政治の果たしてきたことを検証し、わたしたちのくにの持つ不思議な力を呈示した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

壊れた地球儀の直し方 (扶桑社新書)はこんな本です

ツイートする