親の計らい (扶桑社文庫)

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074920

作品紹介・あらすじ

子供をきちんと褒められる人は、上手に叱れる!

親が子にしてあげられる最大のことは何か――
ベストセラー作家が、母として実践、実感してきた教育のテクニックだけではない親の「人間理解」を深める魂の箴言。

《わが子を「一人前の大人」に育てるために》
・「期待しないこと」が最大の仕事
・なぜ、裏表のある子供に育てるのか
・敬語を使えない親は、意識としつけの上で貧しい
・「うちはうちだ!」の思想
・退屈する時間を与える
・しゃべりかけるのはどれほど大切なことか
・「子供のため」は口実である

いかなる状況でも生きていける子に――母・曽野綾子が子育て世代に伝える言葉

著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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