本当にお値打ちな海外パックツアーの選び方楽しみ方

著者 :
  • 扶桑社
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594075293

作品紹介・あらすじ

経済評論家にして海外旅行マニアの著者が、
73の国と地域を自腹で旅してわかった、
海外パックツアーを堪能するコツと技術

主要な観光地を効率的に廻ってくれて、チケットやホテルの手配いらず、スーツケースも運んでくれて、何かと便利なパックツアー。そんなパックツアーの便利さと安さは取り入れつつ、個人旅行の気ままさも失わない、ちょっとしたコツと裏ワザが満載!
本当にお得なパックツアーの選び方から、
現地で満足旅を送るための意外なテクまで。
例えば……
・価格だけで激安ツアーにつられると残念旅になる
・車窓観光だけにならない、旅行パンフレットの読み解き方
・出発日の曜日が旅の満足度を左右することも
・飛行機で楽ちんな席をゲットする方法
・いいオプショナルツアーと悪いオプショナルツアー
・観光バスでのベストシートとは?
・美食の国ほど積極的にツアーの食事はパスしたほうがいい理由
・スペイン周遊なら風車は諦めてマドリードを見よう
・マチュピチュ遺跡を堪能するにはマチュピチュ村滞在がマスト
などなど、スペイン、イタリア、南米、ハワイなど、人気旅行先での観光ポイント情報も充実。旅行の予定がなくても、一読しておけば旅行観が変わる。
「どこか行きたいな~」と思った瞬間から、あなたの旅がはじまります!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 添乗員付きパック旅行に参加するノウハウが詰まった本。
    初めて海外旅行に行こうとする人にはまずこの本を紹介してみようと思う。

    メジャーな行先のツアー選びのポイントも多くあるのが興味深かった。
    ハワイ(ハワイ島)は全部ツアーに含まれていた方が効率がいい。
    スイスは物価が高いので、全てがツアーに含まれているほうが最終的にはお得。
    販売期間が長いツアーは、観光時の日没時間に気を付ける。
    など、今後行くことがあれば参考にしたいと思うことがいろいろとあった。
    フランスのモン・サン・ミッシェルは島内で宿泊するか、島を眺められる場所に泊まるかは悩む所だ。

    出発前、添乗員さんに聞くこととして実践をしたいと思ったのは
    ・ツアーの参加人数を聞く(多すぎるといろいろ不便がある)
    ・レストランで飲むドリンクの値段から自分の両替していくお金を把握する
    ・自分の見たい場所が下車観光か、またその所要時間
    など。

    読みながら頭の中で旅行計画を立てたくなる一冊だ。

  • 一番安いツアーではなく、ひとつ上のものを考慮。
    参加人数が重要、それは聞くことができる。

    このあたり情報は役に立つかなあ。

    その他は知っている情報が多かった。

    内容的にはテクニックより、こんな出来事があったというような旅行記に近い感じもする。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などのほか、趣味の海外旅行を活かした『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(アスペクト)や『海外パックツアーをもっと楽しむ本』(PHP研究所)、『アジア自由旅行』(島田雅彦氏との共著、小学館)などの旅行関連の著書がある。

「2021年 『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤治彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×