人生の手引き書 壁を乗り越える思考法 (扶桑社新書)

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著者 : 渡部昇一
  • 扶桑社 (2017年4月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594076283

人生の手引き書 壁を乗り越える思考法 (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 頭は使うけれど、神経は使わない=いらぬ不平不満は言わないで、解消法を考える。

    慎重になっているときは、できない理由探しをしていないか注意する。

    決断拒否は過ちの中で最大のもの。決断を先延ばししない。

    落ち込む、というのは贅沢な悩みだ。自分のことばかり考えている証拠。

    こうなりたいという希望と、どうしたらできるかと考えることは全く違う。希望にとどまらず、考えること。

    謙虚は美徳のひとつだが、行き過ぎると卑屈になる。傲慢のほうが殻を打ち破る力になる。

    難しくてもいずれ面白くなるのが仕事、面白くてもいずれ飽きるのが遊び。

    お人好しは、最終的には報われる。お人好しは意気地なしとは違う。

    約束は一日前に果たす。そういう習慣を身に着けること。

    たとえ相手が約束を忘れたとしても、確認しなかった自分が悪いと考える。そのほうが建設的で利益が大きい。何事も自分ができることを教訓にする。

    時代とは、いつでも大きな曲がり角に差し掛かっている。

    書斎をもつ。自分だけの空間を持つ。

    建前と本音が渦巻いているのが世の中である、と考える。

    自由はお金があってこそ、である。その点でお金を求めることは必要なことである。

    衝動的判断は十中八九間違っている。直感で発言しない。相手の発言にも一理あるのでは、と考える。

    壁にぶつかると、情熱をかけて出来ない理由探しをする。失敗を恐れるあまり、挑戦をやめてしまう。
    出来ない理由を探し始めたらきりがない。=リタイアの理由はいくらでも思いつく。

    心配すること、は考えること、とは違う。心配して考えているつもりにならない。考えるとは、解決方法を考えること。

    何事も、何かのご縁、意志と異なっても前向きにご縁と考える。

    禅は、「悟らなければならない」と思っているうちは悟れない。続けることに意味がある。

    幸運は、準備された者に訪れる。リンゴが落ちるのをみたのはニュートンだけではない。

    家康の「待つ」姿勢。ただ待つのではなく、心技体を整えて待つ。

    高橋是清が日露戦争の資金調達に行ったとき。自分には運があるから大丈夫、と思ったからこそ、目的を果たせた。自己暗示が幸いをもたらす。

    スポーツのイメージトレーニングは欠かせない。同様に成功へのイメージトレーニングも欠かせない。かくありたい、という自分をイメージする。

  • 幸運を呼ぶ思考法は為になった。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:159||W
    資料ID:95170551

    挫けそうになったときに読む導きの書です。忙しい情報化時代ですが、人の生きる道・糧・幸せのあり方は、昔と大きく変わりません。自分が尊敬する師や先輩の声に耳を傾けたり、豊かな読書を通じての知的な体験をしたり、自らの選ぶ道は先人の教えの中にヒントが宿っているものです。

    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

       

  • 渡部昇一氏の書籍を初めて読みました。
    思ったよりも読みやすくて良かった。
    やはり人生は自分次第。
    謙虚をこえて卑屈になるなら、プライドを持つ方を選ぶというのは、そんな考え方もあるのだと、自分のあり方を思った。

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人生の手引き書 壁を乗り越える思考法 (扶桑社新書)の作品紹介

「まえがき」より

~確かに先例のない情報技術革命の時代であるのは間違いないが、人の生きる道、糧、幸せのあり方は、昔と大きく変わりはしない。
 自分が尊敬する師や先輩の声に耳を傾ける。豊かな読書を通じての知的な体験など、自らの進むべき道は、先人の教えの中にヒントが宿っているものなのである。<中略>私も人生の中で大いに苦しみ悩んだが、振り返ればその時々に師と仰いだ先人たちの教えに何度も救われたのである。

●目次
第一章 脆弱な自分に気づいたとき
・不満の解消に神経( 、 、)を使ってはいけない
・難問にぶつかったときの決断拒否は、あやまちの中で最大のものである。
・“人生最大のチャンス”は、少なくとも3回めぐっている
・厄介な嫉妬にとりつかれたとき、どうすればいいのか?
・・・etc.

第二章 壁を前に、佇んだとき
・「もしそうでなかったら?」“if”の問いかけが新たな視点を生む
・一つの信条にのめり込むのは、危険である
・独自の意見を導くコツは「逆から考えてみる」といい
・本質は何か? 議論するとき、ここを見誤ってはならない
・・・etc.

第三章 壁を乗り越えるための思考法
・難しくてもいずれ面白くなるのが仕事、楽しくてもいずれ飽きるのが遊び
・自分の意見と自分の人格を混同してはならない
・お人好しはマイナス要素だと思われがちだが、真逆である
・大成した人は、失敗の原因を常に自分に求めている
・・・etc.

第四章 世の中とズレを感じたとき
・疑問なく流行に乗るのは、失望のタネをまくことに等しい
・時代とは、いつも「大きな曲がり角にさしかかっている」のである
・周囲とズレを感じるのは、自分のモノサシを持っているということである
・お金に対して、貪欲になっていい
・・・etc.

第五章 重要な判断をしなくてはいけないときに
・衝動的判断は、十中八九間違っていると心得る
・自分の本音をきちんと押さえることは重要である
・「心配すること」を「考えている」と思い込むのは、大きな間違いである
・しかたなかった選択。それは「何かのご縁」と考える
・・・etc.

第六章 幸運を呼ぶ思考法
・幸運は準備された心に味方する
・徳川家康から学ぶ、運を「待つ」姿勢
・敗者になったときにこそ重要な「グッド・ルーザー」の思想
・幸田露伴が説いた「幸福三説」とは?
・・・etc.

人生の手引き書 壁を乗り越える思考法 (扶桑社新書)のKindle版

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