柏倉康夫(かしわくら・やすお) 1939年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。NHK解説主幹、京都大学大学院文学研究科教授を経て、現在、放送大学名誉教授。フランス共和国国家功労勲章シュバリエを叙勲。おもな著書に、『マラルメ探し』『生成するマラルメ』『敗れし國の秋のはて 評伝堀口九萬一』『私たちはメディアとどう向き合ってきたか』ほか。 「2020年 『評伝梶井基次郎 視ること、それはもうなにかなのだ【オンデマンド版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」