強いられた結婚 (ハーレクイン・ロマンス 2124)

著者 : ルーシー・モンロー 苅谷京子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2006年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Hana@ichigo-ichieバックアップ用さんの感想 · 2021年2月16日]

読み友さんが読んでいたので再読。ほとんど内容を覚えてなかったけど、ハーレクインにしては、なかなかのテーマだった。これは女性側だけどこの作家さんは男性側の話もあったような記憶が。
傲慢尊大ヒーローが多いなか珍しくこのヒーローはいい人！

[佳香さんの感想 · 2017年7月1日]

意外にもヒーローが良い人だったけど、やっぱり孫の人生を操る祖父に怒りMAX(# ﾟДﾟ)
ぼんやり生きてて娘のことを考えてない母親もくそくらえ、ですわ。
途中ヒロインの娘の手術の件で、急に祖父が心を入れ替えて別人のようになるわけですが・・・信用しちゃいけないぜ、と思うのは私が悪人なのだろうか（爆）
老人が、本当に心底別人のように性格変わっちゃうなんてこと、絶対にないから。

[momotterbotさんの感想 · 2015年6月15日]

実業家ヒーローｘ心臓病の娘持ちヒロイン

膣痙攣のヒロインの心を優しく労わるヒーローがよい。

[4everさんの感想 · 2010年9月9日]

R - 2124スペインの伯爵である祖父の支配から逃れるため、リアは十八歳で恋人とアメリカに駆け落ちした。不幸な結婚の末に夫は事故で亡くなり、娘とふたり残された。今の貧しい生活では、心臓病を患う娘の手術費など賄えるはずもなく、スペインに戻って祖父に援助を請うしかなかった。だが祖父は手術費を払う代わりに、実業家のダミアン・マルケスと結婚しろう言う。先日出会ったばかりで、私にキスしてきた男性とですって?リアの胸は一瞬ざわめいたが、すぐに現実に返った。結婚なんてできない。妻の務めを果たせないのだから…。

[うるるんさんの感想 · 2010年1月20日]

R-2124