偽りの抱擁 (ハーレクイン・ロマンス 2251)

著者 : ミシェル・リード 水間朋

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2007年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[momotterbotさんの感想 · 2015年6月15日]

ロシア実業家ヒーローｘ農業従事ヒロイン

ストーリー自体はありがちなんだけれど、
ヒロインの姉と兄が嫌な性格でイライラ。
ヒロイン姉のためなら、ヒロインはどうなってもいいのか。

[本読み隊さんの感想 · 2015年2月22日]

姉の浮気を隠すために、姉のような姿でキスをしたことで、激怒したラファエロから拉致された、惨めなヒロインのガクガクブルブルをお楽しみください。
嘘の恋人、仮初の婚約、偽物の指輪。
二人の関係のどこまでが真実なのか。
嘘で始まった二人の激情のロマです。
珍しくヒロインがバージンではないために、過去の男が気になってしかたのないダーリンなのです。(イタリア人ってばッ！)

ひどいわ！とヒロインと一緒に傷ついてハンカチ歯噛みして転がるのが楽しい人向け。
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