拒めない誘惑 (ハーレクイン・ロマンス 3234 ベレア家の愛の呪縛 4)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年3月29日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596132345
作品紹介・あらすじ
ロージーは大おばを亡くし、遠縁の親戚の家に身を寄せていた。けれど家主との不倫を疑われて、思わずそこを飛び出してしまう。彼女は見知らぬ土地で、働き口もない不安から、偶然出会ったカラムという男性にすべてを打ち明けた。すると彼はロージーに仕事をくれたうえに、驚くべき提案をする。「僕が君の恋人のふりをし、不倫の疑いを晴らす」というのだ。カラムはどんな女性でも落とせないと評判の、冷ややかな男性だ。その彼のそばに昼は秘書として、夜は恋人としている……。男性恐怖症で、キスの経験もない私にできるかしら?
感想・レビュー・書評
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ここのところずっとペニーの再読ばかりしていたので、ラストまでヒーローの直接的な心情吐露が無くても、描写の端々に「薬指の契約」のマシュー(ヒロインの境遇に胸を痛めたり、処女に「!」となっていたり)や「穏やかな彼」のジョン(禁欲的とヒロインに勘違いされたのをよいことに羊の皮をかぶる)の姿が重なって、ヒーローの気持ちが想像できちゃって、むふふな感じ。
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