コルシカに囚われて (ハーレクイン・ロマンス 3237)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年3月29日発売)
本棚登録 : 6人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596132376
作品紹介・あらすじ
裕福な夫妻にベビーシッターとして同行し、順調にヨーロッパ周遊旅行を続けていたポリー。ところが嫉妬深い妻から夫を誘惑したと疑いをかけられ、突然解雇されてしまう。弟になけなしのお金を貸した直後で南仏からイギリスに帰る旅費もなく、困り果てていたところ、イタリア系の魅力的な男性に出会った。ラウルという名の彼は、後見している子の世話を頼みたいと言い、豪華なクルーザーにポリーを招待した。だがふとした隙に船は出航、気づけばポリーはコルシカ島の城で囚われの身となり……。
感想・レビュー・書評
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囚われた?
ついて行ったんだと思うけど…
というか、タイトルと中身が合ってない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜかCDが出てくるけどコピーライトが1959年の作品。
元はレコードだったのでしょうね。
古いハーレクインらしく、異国情緒に、陰鬱な(ちょっとだけ)お城に、城主様に、優しい当て馬君に...
当時は没個性だったのかもしれないけど、今読む分には新鮮。お互い意識しあっているけどうまく行かないのももどかしくて、でも、最後にはハッピーエンドが待ってるのが分かるから安心して楽しく読める。
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