地上のエデン 下 (ハーレクイン・イマージュ 2197)

著者 : マーガレット・ウェイ 朝戸まり

• ハーレクイン (2011年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2018年10月12日]

正直可愛げのないヒロインかも。
従兄弟の変貌ぶりはそうなるか？ と疑問。

2004年。

[okmrsunshineさんの感想 · 2011年11月8日]

マーガレット・ウェイがロマンス小説の枠に収まらないのはいつものことで、
主役以外の暗い心の裡まで丁寧に書かれていてドロドロな人間関係が楽しみだったりもするのだけど、今回はイマイチ。
クセのある人物の中でヒロインには一服の清涼剤であって欲しかったのに、なんだか自分本位で「赤い砂漠の契り」の悪役だった大姑みたいになりそうな感じでかわいげがなかった。こういうところもロマンス小説ぽくないと言えばそう。
あと、ロマンス部分はとってつけたような感じ。