魅惑の一夜 (ハーレクイン・ヒストリカル 290 読書会の秘密 2)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2007年6月1日発売)
本棚登録 : 9人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596322906
感想・レビュー・書評
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2.7
デポラ快活だけどやかましいし行動が軽率でどうも好きになれない。
姉のオリヴィアのがニヒルで面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兄の結婚式を控え、デボラは悩んでいた。未亡人とはいえ、それなりに充実した日々を過ごしていた彼女に父がこのごろ再婚しろとうるさく言ってくるからだ。あまりの煩わしさに、彼女はつい嘘をついた。「お兄様の結婚式には婚約者とともに出席します」窮したデボラは、つかの間の婚約相手を探すため新聞の求人欄に“紳士募集”の広告を出した。意外にも応募者はただ一人きり。約束の日、待ち合わせ場所に赴いた彼女が目にしたのは、放蕩者として名高いリチャード・ケストレル卿の姿だった。放蕩貴族と淑女の恋の駆け引きに謎と陰謀が絡む三部作の第二作。
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