誇り高き愛人 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)

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制作 : Elizabeth Rolls  田中 淑子 
  • ハーレクイン (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596322999

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誇り高き愛人 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)の感想・レビュー・書評

  • ヴェリティのかわいそうっぷりが凄い。
    割とメソメソしている割にはかわいそう具合がアレな分、よく耐えていると感じられて嫌いになれない。
    全体的にマックスしっかりしろ。

  • 壮絶な墓場での出会いと、気づいてもらえない再会と、愛人提案。
    そして、真実を知った彼は結婚。
    自分の気持ちを素直に認めることのできない彼と、そんな彼の態度に傷つく彼女。
    彼なりに、双子の弟リチャードと亡き母への義理立てから、子供を望めないと苦しむ後半は、目が離せなかった。

    ン〜〜もウ!気がついてよね!とおもつつ読んでいると、真実を知ってもあらぬ方向で歪曲して解釈してくれた彼に、ばか〜〜!と、転がる。
    鬼ロマ系ヒストリカルです。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3071.html

  • 電子書籍のレビューで評判がよかったので読んでみたのだが、冒頭のヒロイン父のエピソードが強烈すぎた。自殺者は教会に埋葬されず十字路に埋められたというのは聞いたことがあったが、杭打ちとか怖いっす。

    この時にヒロインを助けたヒーローの態度は「そりゃあ惚れるでしょう」というものでヒロインの心を捕えるが、その後の再会がいかん。ヒロインを恩人の娘だと気付かずに愛人になるように誘うとか残念千万。そしてヒロインが誰か気付いてからはヒロインに嵌められたと思い込んで失礼千万。ヒロインのささやかな仕返しには「いいぞもっとやれ」と応援したくなった。

    ヒロインの身の上はとにかく可哀想なんだけど、ヒーローの誤解が「はあっ!?」レベルなのでなんというか腹は立ったが切なさがちょっと足りなかった。ロマンス小説なのでハッピーエンドになるんですけどね。

  • HS299 元少佐・伯爵(29or30)+大佐の娘(19→20) [続きを読む]
    すぐ頭に血が上って辛辣な言葉を吐くヒーローとそれをすべて真に受けるヒロイン。
    立場弱いから仕方ないんだけど。
    ヒーローは反省して内心ぐるぐるしててもフォローできてないし、優しさは裏目に出てるし、基本が貴族の坊ちゃんで相手の立場に立って考えるなんてできないんだろうなー。
    遊び人だそうだけど、今まで子供できなかったのかね…処分・里子・無視とかしてたのか。実は庶子がいるのか。
    優しく内省的なヒロインは、境遇も精神も追い詰められて可哀相。気が強い面もあるけど、ほとんど窮鼠だし…。

    ヒロインは切なくていいんだけど、ヒーローがちょっとなあ…で★3
    あと、何言ってるかすんなり頭に入らなかったりあれ?と思ったりした箇所が少々。私の理解力不足だろうけど。

    ねたばれあらすじ:
    ヒロインはヒーローの上司で命の恩人である大佐の娘。大佐が片腕を失くし家に戻ったのはお産で死んだ妻と息子の葬式の翌日だった。以来大佐は阿片チンキ中毒となり、ヒロインの15の誕生日の夜、拳銃自殺する。ヒロインはそれを自分のせいだと責め続ける。
    自殺のため全財産を没収され、葬儀も行われず辻に埋められた大佐に聖書の一節を唱えてくれたのがヒーローだった。翌日、ヒロインは無一文で叔父の元へ。
    5年後、ヒロインが(祖母からの遺産を横取りするため)名前を取り上げられ、召使いのように扱われ、従兄から貞操を守りつつ、叔母に鞭打たれたり従妹から蔑まれて暮らしている叔父の家へヒーローが訪ねてくる。
    ヒロインは別名を名乗っており、出会ったときは夜で顔がわからなかったため、ヒーローはヒロインに気づかず召使だと思い、ヒロインは自殺したと叔父に思い込まされる。
    しかしヒロインの窮状を見て、自分の愛人にならないかともちかける。
    始めは断るが、ヒーローが去った後どんな目にあうか不安になったヒロインは、正体を告げず、自分からヒーローに誘いをかける。
    翌日、ヒーローは従僕からヒロインの名前を教えられ、ヒロインが処女だったため罠にはめられたと怒り、嫌々ヒロインと結婚するためロンドンへ連れて行く。
    実はヒーローは死んだ母と家督を弟に譲る約束をしたため、結婚もしたくないし子供も欲しくない。
    自分の居場所や家族が欲しいヒロインは、ヒーローやその双子の弟との溝を埋めようとするが、ヒーローに拒絶される。ヒーローに「楽しみは他所で見つけるから君も恋人をつくれ、ただし浮気の噂が立ったら離婚する」と言われ、ヒロインは言われたとおりにしようと決心する。
    ヒロインは後に、離婚はしないとヒーローに言われ、妊娠に気づくが、ヒーローが自分のせいでヒロインの父が死んだと思い結婚したこと、子供を欲しくない理由、そのため酒浸りになっているのを知り、別居を決心する。

    内容(「BOOK」データベースより)<br />ヴェリティが十五歳のとき、父は自殺した。その後、叔父の屋敷での召使い同然の扱いに耐え続けている。唯一の心の支えは、記憶の中の紳士の面影。父の墓前で優しくしてくれた伯爵、マックスだった。歳月は流れ、ヴェリティは可憐な娘に成長した。ある日マックスが、叔父の屋敷を訪問する。だが悲しいことに、彼はヴェリティに気づかない。それでも、温かいまなざしは変わっておらず、冷遇される彼女に同情し、いとこの執拗な誘惑からも救ってくれた。しかも、思いもよらない提案を持ちかけてきた。彼の愛人にならないかというのだ。</blockquote>

  • 一度読んでイマイチ、と面白く思ったら、『幸せを運ぶ求婚者』を読んだ後、もう一度読んでみてください。物語の景色ががらりと変わります。

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