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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596331908
作品紹介・あらすじ
いわれなき噂を立てられ、社交界を追われたリディア。ある夜、張り込みの記者につかまり、はずみで足首を怪我したところを、放蕩子爵エイドリアンに助けられた。今までつらい目ばかりを見てきたリディアは、彼の優しさに触れ、たくましい胸に思わず飛びこんでしまう。それは、女としての悦びを初めて教えられた一夜だった。また彼と会いたい……でも、これ以上噂の的になるわけにはいかない。そう思った彼女は、心を鬼にしてエイドリアンを追い返した。まさかその後、彼の子を身ごもったことを暴く記事が、新聞紙上に躍ることになるなど夢にも思わず
感想・レビュー・書評
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死亡から10ヶ月というのは幅があるね。
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新聞による暴露記事に傷つき何度も苦しむヒロイン・リディア。全ての人を信じられなくなってしまったヒロインが立ち直り彼を信頼するまでが描かれます。
『侯爵のひたむきな愛』マリーナとタナーの友人エイドリアンが登場。マリーナに濡れ衣を着せた殺人犯ウェクシン卿の妻がヒロイン。単品でもたのしめます。
悲壮感と幸薄感が半端ないロマです。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4009.html
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