地上より永遠へ (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)

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制作 : 仁嶋 いずる 
  • ハーレクイン (2015年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596420534

地上より永遠へ (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)の感想・レビュー・書評

  • 今、思い返してみると
    学生の頃、片思いしていた彼の容姿は
    それほど良い方では無かった。
    レベルからいくと、中の中。

    だが、当時の私の目に写る彼は誰よりもイケメン♪
    魔法でもかけられてしまったか?の様に
    王子様やヒーローにしか見えなかった。

    廊下ですれ違う度、2人の間にはハンカチが落ち、
    急接近する2人。(古い!^^;)
    はたまた、運動会では偶然にも二人三脚になったり、
    放課後、忘れ物をとりに戻った教室では彼が一人だったり…

    いやぁ~♪
    恋って恐ろしいっ!!
    現実では何も無い2人の間にいくつもいくつも恋物語が生まれてしまう。(夜な夜な)
    それは時に
    ライバルの出現だの、引越しだの障害やハプニングまで起こるが、
    美化された(私も)恋する2人はラストでは必ずやハッピーエンドに…
    と、いうオチ。(オチって何?)

    この乙女の妄想純愛ラブラブストーリーには
    何人たりとも立ち入る事は叶わず!

    初めてハーレクイン小説を読ませて頂き、
    受けた印象はそんな感じであった。

    超イケメンダークヒーローと、
    可憐な女性教師の間には
    双方に秘密があり、
    それは幸福な2人の未来図を描く為の絵筆が
    全て折られてしまう程の過酷な運命。

    愛する二人はそれをどう乗り越えて行くのかが、
    読みどころ♪

    永遠に乙女心を持つ(大人の)女性ならば
    楽しめる小説ではないでしょうか。
    献本ありがとうございました。

  • (2015.04.02読了)(2015.03.27入手)
    原題は、Annie and the Outlaw ですので、「アニーと無法者」でしょうか。登場者に沿った題名です。日本語の題名は、物語の内容に沿った題名なのでしょう。ある程度雰囲気は出ているかのもしれませんが、意味不明です。
    現世から、天国へという意味に受け取れそうですが、実際はそうでもありません。
    強い男とインテリ女性の恋物語というところでしょうか。強い男は、ハーレーダビットソンに乗った放浪者です。インテリ女性は、高校教師です。歴史を教えているようです。
    男の名前は、ゲイブ(ゲイブリエル)・ドナー、ゲイブは、大天使ガブリエルから借りたようです。女の名前は、アニー・オブライエン、29歳です。
    【以下ネタバレ】ですので、未読の方はご遠慮ください。
    ゲイブは、銀行強盗で捕まり絞首刑になります。ところが、妊婦を助けたことがあったために、地獄にも天国にも受け入れてもらえず、「天国へ通じる道を学び取れば、おまえは許され、永遠の命を得る」(9頁上段)と神に言い渡されてこの世に戻された。
    もう百年以上生きているらしい。だが、いつあの世にも出されるかわからない。
    アニーは、授業を受け持っているクラスの男の子に街で乱暴されそうなところにあらわれたゲイブに救われ、ことのついでに、ボディガードを依頼します。
    アニーの部屋に同居させて、教室にも一緒にいてもらうという、そこまでやるかというほどの極端な設定です。学期末まで、なんとしても教師としての務めを果たしたいということなのですが、何か事情がありそうです。
    学期末の授業では、アニーは実際にクラスの男の子にナイフで切りつけられるので、ボディガードがいなかったら殺されていたかもしれません。
    アニーは美人で、ゲイブは危険をかえりみず人命救助にあたったりする男なので、お互いに惹かれ、一線を超えてしまうのですが、アニーも持病を持っているようで、将来を約束することはできません。
    学期末がおわったので、アニーは古里に帰ることになり、ゲイブは送り届けたうえで、放浪の旅を続けることにしました。
    頁が半分ぐらい残っているのに、別れてしまったので、どうなるの?
    ゲイブは、途中から引き返し、発作で倒れているアニーを見つけることになります。
    アニーは、脳腫瘍だったのです。余命数カ月。
    残された時間を古里で過ごして、死んでゆくものと思われたのですが、なんとアニーは、手術に踏み切ります。
    手術しても、健康に戻る確率は低く、体に麻痺が残ったり、植物人間になる可能性もあるということで、手術を拒んできたのですが、最後に手術に同意します。
    手術で、脳を開けてみたら、なんと、驚くべきことが、・・・。結末は書けません。
    各所に、性愛の場面がくり広げられて、アメリカの小説では、セックスと暴力は、欠かせない要素なのかと、思ってしまいました。
    ということで、読み終わったあとにも、体の芯にほてりが残って、・・・。

    ●教師(20頁下段)
    「私は教師なの。あの不良たちは受け持ちのクラスの子なのよ。絶対に負けるわけにはいかないの。今になって怖いから辞めるなんて言いだせないから」
    ●手術(197頁上段)
    生存の可能性は20パーセント以下で、元の体に戻る確率はもっと低い。手術が成功したとしても目が見えなくなるか、寝たきりか、言葉を奪われるか、思考能力を奪われるか―その全部かだと言われたわ
    (2015年4月12日・記)

    (「BOOK」データベースより)amazon
    見知らぬ男をボディガードにしてしまうなんて。高校教師のアニーは思いもよらない自分のきまぐれに驚いていた。いくら男子生徒にいやがらせを受けているところを助けられたとはいえ、男はハーレーで各地を巡ってい... 続きを読む

  • ハーレクインの献本にはもう応募しないと思いつつ、また応募して当選しちまった。それでもハーレー乗りの男が主人公だからそれなりに馴染めた。いやはや、それにしてもこの結末たるやどうなのよ。まあ、美しき恋愛を夢見る女性たちを幸せな気分にするのがお役目なのだからね。当選に感謝を込めて、投げ出すことなく読了。

  • 日常生活でつかれきったとき、おとぎ話や奇跡を信じたいと思っているときに、「こういうことがあってもいいよね」思わされるお話でした。ガーゼハンカチなら絞れるほど涙が…。でも読み終わると不思議と癒された気分に。これぞシャロン・サラ マジック!

    彼女の作品のなかでハーレクイン系では「傷ついたレディ」がロマンスを重視してセレクトするならお気に入り作品としてすぐタイトルが浮かぶのですが、「地上より永遠へ」は作品群のなかではベストではないと思うけれど作品で他者を癒したいというシャロン・サラの信念がハーレクインのスタイルを通して一番ストレートに表現されているかなぁと思いました。

  • ブクログからの献本。
    ハーレクインらしい本(*´∀`)

  • 企画でいただいた本でした。体調が悪くなってしまって、読むのに時間がかかってしまいました。今回読んだ話はすごくロマンティックなお話でした。ひとつひとつのことばがすごくロマンティックです。『地上から永遠へ』という意味が最後にわかると思います。それを感じたとき素敵な気持ちにさせてくれます。

  • こちらの献本で頂きました。
    およそそれとは思えない人が天使として登場します。贖罪のために使わされ、人として生まれ変わるのをそれとは知らずに待っているのですが、ある女性を助け、そして恋をします。心を開いて欲しいと思う気持ちが、重く重く描かれています。辛くて、悲しくてそんな思いしなくてもっと人に甘えてしまったらいいんじゃないのと、一人ぼっちだったの言葉が胸に残った。

  • ◆あらすじ
    生前の罪を償う為地上に甦り永い年月をさ迷った主人公が愛を知る話。

    ◆感想
    何度もサインを出してるのに、ヒロインの秘密に主人公がなかなか気付かないのがもどかしい。
    一番ぐっときたのは、一人で不安だったところに主人公が戻ってきた場面。ああもうゲイブ大好きだ!と思った。
    描写から想像した主人公の外見がものすごく逞しくてクールなので、心情とか「ハニー」呼びになかなか慣れなかったけど、ヒロインを大切にしている言動をはっきり出すところが格好良い。

    ハーレクインは最後ハッピーエンドになれるようにできてそうなので、秘密を知っても安心して読んでしまった。水戸黄門的な。

    ◆めも
    献本ありがとうございました。(^^)

  • 初めてのハーレクイン小説になります。
    食わずぎらい的に読んでなかったわけですが、ブクログさんの献本企画で読む気になり読んでみました。
    悲劇のヒロインと、無敵のヒーローな話だったわけですが、前半のヒーローのかっこよさはスゴイいいですね。
    後半はヒーローは苦悩の塊になりますが。
    最後のエレベーターのシーンがすごく良いです。
    翻訳なので、日本語小説と比較して違和感が出てくるとことは多々ありますが、海外小説ってことを忘れなければ、特に問題はないかなと。
    終盤を読むまでは、これは一種の官能小説なのではないかと思ってました。
    ジッパーの下のうずきがどうだとか、腰の奥の痛みがとか、ベッドシーンが結構な頻度で出てきて、その描写も含めて官能小説的だなという印象を受けました。
    読むのがだるいかなと思って読み始めたのですが、面白くてさくさく読んでいました。
    かっこいいヒーローが出てくる話が読みたいなら、いいですね。

  • 前半、登場人物の設定が良く理解出来なくて、二人の行動が飲み込めず、なかなか読み進めませんでしたが、後半、最後の外出をするあたりから、一気に読み終えられました。
    読み終えても、納得できない部分が多かったです。

  • 献本企画に当選して、初めてハーレクインの本を読みました。
    恋愛系の物語は苦手なのに加えて海外の世界観になかなか入れなくて読むのに苦戦していました。でも途中からは、最後がどのようになるのか気になってきている自分がいました。
    恋愛が好きな人にとっては楽しい本なのではないかと思います。

  • こんなことでもないとハーレクインを読む機会がないと思って応募、当選した。
    想像していたより読みやすくあっという間に読み終わった。
    まあ短いし。なかなか良かったと思う。
    これで苦手意識はなくなったか?

  • 不良生徒からのセクハラに身の危険を感じている高校教師のアニー・オブライエン29歳は、助けてくれたバイク乗りのゲイブリエル・ドナーをボディガードに雇うことにした。
    出だしが過去の西部で、どうやら人に堕ちた天使らしきゲイブの処刑場面から始まるのは目新しい。
    アニーについては、すぐに不治の病であることは文脈から読み取れ、ハーレクインらしく先の予想はできてサクサク読める。

  • 設定自体はそこまで目新しいというわけではなかったが、最後まで一気に読んでしまった。文章のテンポが良いように感じた。

  • ブクログの影響で、ハーレクイン初挑戦

    使命を帯びて地上に降り立ったゲイブと、アニーの物語

    少ない登場人物で、全体像が把握しやすく読みやすい

    半面、感情の起伏が激しすぎたり
    設定の甘さが目立つが、ハッピーエンドに収まって良かったなと思いました

  • ハッピーエンドがお約束なのだけれど、一体どうやって? この二人に待っているのは死だけなのに。
    お話は西部劇的世界だけれどファンタジーというか宗教的に始まる。神との約束が果たされるまで、人に許された寿命をはるかに超えた年月を生きてきたヒーロー。
    そしてヒロインとの運命的な出会い。
    突っ込みどころは、ある。彼はバイクに乗ってるけど、運転免許はどうしたのか。バイクの購入はどうしたのか。
    長い年月で、金を貯めているらしいが。仕事をするにしても、身元不明、出生証明書も年金番号もないのに、その辺はどうしてるのか。
    とかなんとか、そういう瑣末事は読み終わってから気がついた。読んでるときは気にならなかったわけで、お話に引き込まれていたのだ。

    人生捨てたもんじゃないと思える、いいお話でした。

  • ブクログの献本企画で、初めてハーレクインを読む機会を得ました。

    初ハーレクインなので、他に比べる作品がないし、人種や国、思想の違いなのか、彼らの感情の起伏や思考を理解しながら読むのにエネルギーと根気が必要で、読むのに少し時間がかかりました。

    設定がちょっと特殊だったけれど、過酷な運命を背負った未来を描けないふたりの、刹那的で哀しい愛の行方は予想外のラストで、良い意味で期待を裏切られたかな。
    ハーレクインの他の作品も読んでみたくなりました。

  • 出会いから一貫してヒーローがヒロインにベタ惚れなのが嬉しい。
    ファンタジー要素が程よくクッションになって、甘々でも気にならずに楽しめた。
    ヒロインを愛して守って支えるヒーロー、ハーレクインの王道です!

    ハーレクインはこれまでコミックばかりでしたが、小説も面白かった!献本ありがとうございました♪

  • ブクログの献本にて。当たるものなんですね。
    以下、感想。


    人生初のハーレクイーン本。
    なんとなく大人な気分(笑)に浸りながら読了。

    始めは随分な勢いで男女の仲になるのかと思いながら読んでいたが、よくよく思い返せばBL本にも似たようなものが。
    とにかく日本以外の文化に疎いので、雰囲気を掴むのに手こずりました。やっぱり国産の方が理解しやすい。
    でも、初めて読んだがキチンと読了できたのは、作者様のお力ではないでしょうか。
    最後にちゃんと救いがあって良かったです。

  • 【誰かを愛したい、誰かに愛されたいと望んだら】

    ある日何の前触れもなく突然恋に落ちたら、人はどれだけ冷静でいられるのだろうか。外見だけでなく内面まで、優しく包み込んでくれるパートナーがそばにいてくれたら。

    一見、よくあるテンプレートだと哂う人もいるかもしれない。しかし、あくまで設定はスパイスであって本質ではない。誰かを心から愛するという事は、自分自身をも心から愛する事だ。自己犠牲が美徳だなんて、有り得る筈がない。

    本当に相手を思うならやるべき事は自ずと見えてくる。明日のことは誰にもわからない。もしわかった気になっているのならば、今すぐ足先を変えよう。

  • 寝る前にちょこちょこ読んでたので3日ほどかかりました。表現やセリフなんかは海外小説そのものですが読みやすかったです。登場人物のアニーがとても可愛くて素敵な女性でした。ゲイブの設定が予想外でしたが、最後は二人に幸せになって欲しいと思いながら一気に読みました。あたたかい気持ちになれる本です。

  • 献本当選した―! これから読む♡

  • ブクログの献本で手に入れた本。荒くれ者で、イケメンのバイク乗りのゲイブとオクラホマの教師のアニーのラブストーリー。ゲイブとアニーの病気のことは自分が同じ立場だったら、どうするか考えさせられた。ラブストーリーを普段読まない人でも読みやすい本だと思う。

  • 献本企画でいただいた一冊。末期の病気を抱えた女性教師と一度処刑された後、現世に返された男性とのロマンスでした。
    病気を抱えている女性が主人公ではありますが、やはり流れとしてはハーレクインらしい作品で、そこまで重くもなりきれていないように感じ、またファンタジー?要素が少し入っているので個人的にはうーん…といったところでした。

  • 献本企画でいただいたものです。

    ハーレークイーンらしく、ロマンチックでハッピー!
    そして、珍しくちょっと重めの内容も。
    良かったです。

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地上より永遠へ (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)の作品紹介

出会ったばかりの見知らぬ男をボディガードにするなんて。高校教師のアニーは思いもよらない自分のきまぐれに驚いていた。不良生徒に執拗に絡まれているところを助けてくれたとはいえ、ゲイブという名前以外、素性もわからない謎の放浪者だというのに。だがその日から、彼は片時もアニーのそばを離れることなく、自分の役割をしっかりと果たしはじめた。ときに厳しく見守り、ときに情熱的な癒やしを分かち合いながら。じつはアニーは重病を患っていた。近々退職し、故郷へ戻るつもりだ。私に残された時間はあと僅か。少しでも長くゲイブといられたら

地上より永遠へ (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)はこんな本です

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