涙の湖 (シルエット・ディザイア 1106)

著者 : ダイアナ・パーマー 杉本ユミ

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2005年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[佳香さんの感想 · 2017年4月22日]

同時期に借りた本がここまで内容的に被ってると思わなかったけど・・・連続で読まなかったのは、偶然とは言え良かったなぁと。もし２冊連続で読んでたら、ダイアナ・パーマーの作品は二度と読まないと思ったかも・・・。
つか、これも年の差気にし過ぎヒーローでね～。
ホント、有り得ない。こんなにキツくいじめられたら逃げるって。
これまたドМなヒロインってわけか・・・。
つ～か、こういうのが皆様お好きなのか？
私は無理。ホント、読んでて泣いたくらい、ヒーローの仕打ちはひどかった。

[mylteさんの感想 · 2010年1月23日]

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内容（「BOOK」データベースより）
ボスがくれた甘いキスは、何より残酷な戒めだった。病気の母の療養費を稼ぐため、記者のダナは秘書を装って有名会社社長のエイドリアンに近づき、潜入取材を行った。彼に好意を持ったダナは断腸の思いで暴露記事を書くが、その記事の誤りがもとで彼の会社を破滅に追いやってしまった。三年後、罪悪感を胸に生きるダナを思わぬ事態が襲う。みごとに会社を建て直したエイドリアンが、宣伝のために記事を書いてほしいと彼女を指名してきたのだ。気まずい再会を果たしたあと、彼は告げた。「半年間、僕の秘書として働け。償いをしてもらう」こうして、ボスの復讐に耐える涙の日々が始まった。

Storm Over the Lake by Diana Palmer