レッド・クイーン (ハーパーBOOKS)

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制作 : 田内志文 
  • ハーパーコリンズ・ ジャパン (2017年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596550484

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レッド・クイーン (ハーパーBOOKS)の感想・レビュー・書評

  • プロットが良いという海外の評判を聞いて読んでみたが、
    ヤングアダルト(ラノベともいう)に慣れてないせいか、
    主要人物だけに都合の良い展開や、
    手のひら返しすぎで「自分の好きなやつ以外死んでも御構いなしなお前が一番ヒドイやないかい!」なヒロインに全く共感できず、
    個人的にはそんなにどんでん返しってほどもでもなく、
    600ページ近く辛抱強く読んだのがむなしい(笑)

  • 続編があることを知らなかったから、どう終わるんだろうと思いながら読んでしまった。
    様々な要素がぶち込まれていて、どこかで見たことがあるなという展開もちらほら。でも、レッドにもシルバーにも同情できるようにしたのはとても良かった。ただ一人だけ許せない人物はいるが。
    移り変わるメアの恋心には少しげんなりするが、それを加味しても、ページを捲る手が止まらないくらいに面白かった。
    次の翻訳が出たら買おうかどうか、検討中。

  • 血が銀色で異能を持つ支配階級のシルバーと、血は赤く奴隷階級のレッドが存在する世界。
    少女メアはすりをして稼いでいたがレッドにも関わらず異能を発言することで王子の婚約者となり…。
    シンデレラ、陰謀、恋愛、裏切り、戦闘と色々な要素が楽しめる作品でした。
    しかし、ラストは当面の危機はしのいだが、問題てんこ盛りのまま次巻へ続くなので早めに次をお願いしたい。
    表紙イラストは思わずジャケ買いしそうなほど素晴らしいです。戦うヒロインらしさがバッチリです。

  • 続き物だったのか……。
    三部作らしく、どうなるのかすごく気になる終わり…!!ここから大きく動き出すのかなぁ。

    後半は本当に読む手が止められなかった。続きいつ出るのかなぁ……。まだまだ気になることたくさんあるよー。

  • 我々は立ち上がる。朝日のように赤々(レッド)と!
    絶対的権力に立ち向かう一人の少女の奮闘を描いたファンタジー。

    世界の両極に存在するシルバーとレッド。
    レッドに生まれついた者はシルバーに支配される「奴隷」になる運命にある。
    貧しい村で暮らす少女メアはレッドとして生まれたのに、何故かシルバーしか持ち得ない特殊能力に目覚めてしまった。
    そこからメアは過酷な運命に翻弄されることになる。

    おとぎ話のようなシンデレラ・ストーリーかと思いきや、とんでもない。
    自由を勝ち取るために体をはって戦い抜く。
    嫉妬、欺き、裏切り…と最後まで気が抜けない展開。
    ようやくラストに辿り着いたと思ったら、まだまだ戦いは続くらしい。

    何が真実かではなく、人は何を信じるのか…。
    信じた先に新しい夜明けが待っていることを願う。

  • ブクログ通信の献本企画で「NYタイムズ、ベストセラーリスト初登場第1位! 」との謳い文句に、発売日を待って購入。
    にも関わらず、そのままになっていたので、この機会に読んでみました。

    特別な能力を持つ支配階級の「シルバー」と、奴隷階級の「レッド」
    そして、レッドに生まれながらシルバーの力を持った主人公のメア。
    「支配階級」「奴隷階級」「反乱軍」
    王道を行くテーマだと思う。

    メアを利用しようとする王家と、王家に捕らえられ王女として生きなければならない中、反乱軍のメンバーとして戦う道を選んだメア。

    王家の中にいる、ほんの僅かの仲間に支えられ、諜報・工作活動するさまは、まるでスパイ映画のよう。
    騙し、騙され、死と隣り合わせの駆け引きや戦いは、ハラハラ・ドキドキが止まらない。

    3部作の第1部ということで、物語はまだ序盤。
    メアと同じ力を持つレッドの存在も明かされているので、次作は更に過激な戦いになっていくのだろう。

    メアの恋、能力を持つレッドを探す旅、王族から追い落とされたカルのこれから.....。
    次作が、とても待ち遠しいデストピアファンタジーです!

  • 最下層の少女が、偶然王子様の目に止まり王宮に招かれる。現代のシンデレラストーリーと思ってはいけない。主人公メアは血脈の違いによる差別に晒され続け、能力に覚醒めてからも、それはなくなることはない。王位継承、レジスタンス、テロ、クーデター、様々な陰謀が混沌と渦巻く。ほぼメアの視点で紡がれる物語は、最近流行りの日本の小説の、日常の中の異常を描くのに対して、外に広がり続ける世界観が新鮮だ。メアはクイーンになりたいのだろうか? いや、彼女は世界を変えたいだけなのだろう。

  • <内容紹介より>
    貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の"レッド"が決して持つはずのない、支配階級"シルバー"の力だった。メアは王家に直ちに捕えられ、死を覚悟するが、命と引換に名前を奪われ、"行方不明になっていたシルバーの王女"に仕立てあげられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子ー果たしてメアの運命は。

    ーーーー
    以前読んだ、「イレーナ」のシリーズに少し雰囲気はにています。
    最初は設定がイマイチわかりにくく、ヒロインの冒険が始まるまでが少し長い印象です。若干、中だるみするような場面もありました。
    ただ、"シルバー"の能力をメアが発揮する場面や、戦いのシーンなどは読み応えがあります。
    また、その血の色がバレないよう、必死に行動するメアや、その周囲の人々との関わりはスリリングでもあります。
    邦訳はまだですが、続編も刊行されているようで、重厚感のあるシリーズになりそうです。


    王権をめぐる政争が、これからどのように動いていくのか、二人の王子カルとメイヴンが、これからのメアと革命軍「スカーレット・ガード」にどのように関わっていくのか、この先が楽しみでもあります。

  • 前回読んでいたものにすこし似た設定で混乱
    裏切り裏切られ踏み出せず、そして死ぬ。
    憎しみは隠せるのかぁ
    むなしみ
    そんなつもりじゃなかった、としても死ぬの。
    これから進む道もずっと茨の道だねぇ
    最後まで見届けたい。

  • 書店にて表紙に一目惚れして購入しました。
    ジェットコースターとか遊園地のアトラクションみたいにあっちでグラグラ、こっちでガタガタみたいな展開で読みごたえあって良かったのですが、でも最終的にはそっち行くんかーいという。
    裏切りって本当ムカつく。

  • なんじゃこりゃ!続きを!続きを!早く!!!!メアちゃんがんばれ!稲妻娘がんばれ!

    で、次はいつ出るの!!??

  • 面白かった!人間がシルバーとレッドに分けられた階級社会で、下層民のレッドの少女、メアの運命が大きく変わる出来事が起こって…
    アメコミっぽい展開もありつつ、ちょっとロマンスっぽくもあり、独特な世界観に惹き込まれました。ジャンルはYAなSFという感じ。(日本の小説ではあんまり見ないジャンルな気がする。)

    これは続編あるでしょーと思って後書きを読んだらやっぱり本国では刊行されてるみたいなので、翻訳が楽しみです。

  • 支配するものシルバー、支配されるものレッド。二つの階級に分かれた世界の人々は、互いに蔑みと憎しみを抱きながら近隣諸国と戦争に明け暮れていた。レッド生まれの18歳の少女メアは、シルバーの二人の王子の花嫁選び居合わせ、高い異能の力を見せつけたことから、第二王子メイヴンとの結婚を決められてしまう。しかし、メアは、支配者からの独立を叫ぶテロリスト集団<スカーレット・ガード>と手を結び、為政者との戦いを決意するのだった ・・・

    本作品は、シンデレラストーリーに、超能力集団とのアメコミ的なバトルあり、三人の男性に心揺れる恋愛模様ありと様々な要素をぶっこんだ異世界ファンタジーである。どこかで見たことあるような設定であるし、主人公メアに力強い魅力を感じないせいか、読み進めながら途中、中だるみをしてしまった。

    特にメイヴン、第一王子カル、幼なじみカイローンの間で気持ちを持て余すあたりは、げんなりである。本作品の対象とする年齢層は高くないのだろう。

    後半途中まで、どうしても引っかかっしまう部分があり、低い評価をせざるを得なかったが、クライマックスは疑問を払拭しつつ手に汗握る展開を用意してくれていた。

    訳者あとがきによると、本国アメリカでは三部作以降も続編が予定されているほどの人気だそうだが、次への期待を残す終わり方は成功していると思う。メアの心もとなさも、徐々に成長していくのだろうと考えれば、導入部としては良いのかもしれない。

    登場人物が比較的多く、間を置くと混乱するため短期間で読むことをオススメしたい。ただ、次回作に手が出るかというと、どうだろう。

  • あらすじ(カバー)
    貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の"レッド"が決して持つはずのない、支配階級"シルバー"の力だった。メアは王家に直ちに捕らえられ、死を覚悟するが、命と引き換えに名前を奪われ、"行方不明になっていたシルバーの王女"に仕立て上げられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子――果たしてメアの運命は。


    奴隷生まれの少女が、王女になる――
    帯のこの謳い文句を見た瞬間「あ、これは鉄板だろうな」とニヤリ。
    600ページ近いボリュームも、その長さを感じさせない巧みなストーリー展開。それぞれの思惑が絡み合い、先の読めない人間関係。ともすれば読書のリズムが悪くなりそうな"シルバー"の持つ様々な能力もわかりやすく描かれており、読んでいてストレスを感じないのが素晴らしい。
    そしてラスト。いくつもの伏線が回収されない終わり方にがっかり……。というか、ようやく長い長いプロローグが終了したかのように感じた。それもそのはず、どうやら三部作の一作目らしい。
    間違いなくここから、さらに盛り上がるところなのに、続編を待つしかないのが歯がゆい。
    なんとなく洋ドラっぽい印象も受けたが、これについては訳者あとがきにあるので省略。
    "誰が誰を裏切るのか分からない"ので内容については触れないが、あらすじを読んで面白そうだと思った人にはオススメ。ただし、三部作ということを念頭に置いておかなければがっかりするかもしれない。

    最後に、これは内容と直接関係はないが、表紙と扉絵のイラストが最高なのに対し、ラスト近くの挿絵は読者の中のイメージ像を崩すため、蛇足だったのではと感じた。

  • ツイッターにてこの書籍を知りました。
    自分は普段下に見られることが多いのでこのような書籍が好きです

  • 「その女、アレックス」という本を2年ほど前に読んだ時から、外国の小説に興味を持ち始めました。有名なものでは、「ハリーポッター」や「シャーロックホームズ」などがありますが、私は、純ファンタジーやミステリーよりは主人公が下克上していく物語の方が、読書熱が湧き上がります。この作品のあらすじを読んだところ、私は「読みたい!」という気持ちを強く抱きました。

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